【買取参考価格】ロレックス デイデイト 18038 K18YG(イエローゴールド)
この商品の「査定」について
「なんぼや」ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今回は「なんぼや」立川店で買い取らせていただきました、「ロレックス デイデイト Ref. 18038 シャンパン文字盤」についてご紹介いたします。
査定について
ご紹介させていただきます商品は、ロレックス デイデイト Ref. 18038のシャンパン文字盤のモデルです。
今回の査定での大きなポイントとなるのは、状態(使用感)、年式、付属品の3点です。
状態(使用感)
今回査定させていただいたロレックス デイデイトは30年近く前に製造されたモデルではありますが、通常使用されているとどうしても付いてしまうような小キズが少なく、金無垢の時計によく見られる打ち傷のようなものも見受けられませんでした。やはり私生活で身に着ける商品になりますので、こうした“見た目の使用感”は査定をする上で大きく値段にかかわってきます。
もちろん「なんぼや」では、自社に時計技師を常駐させておりますので、どんなに使用感のある商品でも買取をさせていただくことは可能ですが、今回お持込みになられたロレックス デイデイトにはそういった“使用感”が見受けられませんでしたので、相場以上での査定が可能となりました。
また、今ご説明させていただいたような見た目の使用感以外にも、内部の使用感というものが時計にはあります。ご存知の方も多いかと思いますが、OH(オーバーホール=分解洗浄)の有無です。
長年使用していても、使用していなくとも、電池式ではない時計の構造上ムーブメントは年々劣化をしていってしまいます。OHにはこういった劣化を防いだり、または劣化してしまった部品を交換したりしてもらうことで、さらに長い期間の愛用を可能にする大事なメンテナンスです。
通常3~5年に一度は行うのがよいとされていますが、こちらも査定額に大きく影響してきます。車と同じで、定期的なメンテナンスは欠かせないということですね。
年式
今回ピックアップさせていただいているモデルは、1987年代に製造された商品となります。型番号18038のデイデイトの製造期間は、1970年代後半~1980年代後半といわれており、つまり、査定させていただいたデイデイトは、18038の中では‘かなり新しいモデル’となります。(もちろん現在ロレックスの店頭に並んでいるデイデイトに比べると少し古めにはなってしまいますが…)
こうした、いつ製造されたものなのか?という部分での年式が、とても重要になってくるのです。なぜなら、年式が1年前後するだけで、数万円単位で査定額も変わってくるほどだからです。
今回の商品は比較的新しい時期の製造年になっていることから、査定額もかなりサービスすることができました。
付属品
状態、年式ときまして次に重要な査定ポイントとなってくるのが「付属品がそろっているか」、です。
型番号18038はどんなに新しくても数十年前のモデルですので、箱や保証書、あまりゴマ(ブレスの長さ調整をした際にあまったもの)が一緒に保管されていないことが非常に多いです。もちろん揃っていない状態が相場になってきますので、なくても高価買取は可能なのですが、すべてそろっていることはきわめて稀なため、非常に需要が高くなります。そのため付属品のそろっている商品は、相場を大きく越えた買取の可能性がグンとあがってくるのです。
ロレックス デイデイト Ref. 18038 シャンパン文字盤
ロレックス デイデイト Ref. 18038は金無垢というエレガントな見た目に反して、非常に高い機能性を備えたモデルとして有名です。日付を確認できるデイトや、ひと目で曜日まで確認できる機構も搭載し、さらには100m防水までも可能となっております。
また、現在発売されているデイデイトとよく似たデザインをしていることから、今でも多くのロレックスファンを魅了し続けています。
ステータス、機能性の一見相反する両方を兼ね備えており、常に高い需要を保っているからこそ、「なんぼや」では相場以上の査定をさせていただいております。
まとめ
査定ポイントの大きな部分を少しご紹介させていただきましたが、店頭では経験豊富なコンシェルジュがより分かりやすく、お客様にリユース体験を提供いたします。売却をご検討されているお品物がございましたら、ぜひ「なんぼや」立川店までお越しください。
皆様のご来店、心からお待ち申し上げます。
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