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骨董品
2013年11月04日
こんにちは。
今回は十三代柿右衛門の香炉をご紹介いたします。
もともと、柿右衛門の作品は「濁手」といって、乳白色の地肌に赤色系の上絵を焼き付ける、という(柿右衛門様式)のが有名です。
しかし、濁手の技法が難しかったため、江戸中期には途絶えてしまいました。
ですが、十二代柿右衛門と十三代柿右衛門が、濁手の復活を目指し、ついには1953年に濁手の作品を世に発表しました。
この、なんとも言えない白色は、柿右衛門にしかできないですね。
白色に映える赤、というのも、なんとも乙です。
赤と白の対比が非常に綺麗ですね!
江戸時代に途絶えた技術を、努力と忍耐で復活させた十三代柿右衛門。
そこに日本の文化の高さを感じます。
なんぼやでは、柿右衛門などの陶器買取にも力を入れております。
なんぼやには美術、骨董品に精通したバリューデザイナー(鑑定士)がおりますので、丁寧に査定し、お客様の納得のいく形で買取させていただきます。
査定料などは一切いただいておりません。全国どこでも出張致します。
出張費も無料ですのでご安心を。
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