浮世絵　遺品買取　するなら　なんぼやへ！

こんにちは。

今日は「安達吟光　錦絵」を紹介いたします。

 

 

 

安達吟光は、明治時代の浮世絵・錦絵師で、役者絵や東京の名所を題材にしたものから、西南戦争や日清戦争、帝国議会を描いたジャーナリズム的なものまで幅広く浮世絵を描いたものです。

また、明治時代に入ると浮世絵も文明開化の波に影響を受け、西洋的な題材を取り入れたり、海外からの安い染料による今までよりも強い発色が出来たため、「錦絵」と呼ばれています。

 

今回のお品は、明治期の錦絵を集めていたおじい様の遺品とのこと。

題材は、ミシンなどを使った洋裁をしている女性の図です。

文明開化の雰囲気が如実に伝わる、そんな作品です。

 

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