K18WG(ホワイトゴールド)とは?プラチナとの違いやお手入れ方法、変色の理由について解説
ホワイトゴールド(K18WG)とは、金に銀やパラジウムなどの白色金属を合わせた金合金です。さらに、美しい白銀色にするために表面に鮮やかなコーティングを施し、輝くような白さに仕上げているジュエリーが多いです。
K18WGは年齢や性別、TPOを選ばずに使える人気の金素材です。ペアリングやペアネックレスなどでもよく見かけます。こちらでは、そんなK18WGの特徴や魅力、変色の原因、お手入れ方法、買取相場などについて解説します。
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「なんぼや」の18金(K18)や14金(K14)から作られるホワイトゴールド買取情報についてはこちら
K18WG(ホワイトゴールド)とは?
- K18:金の含有率75%
- WG:ホワイトゴールド(White Gold)
まずは金の含有率から。たとえばネックレスやリングなどは、アクセサリーとして体に身に着ける必要があるため、ある程度の硬さが必要です。純金は比較的柔らかい素材なので、そのままだと傷が付きやすく、変形なども起こりやすいからです。そのため、K18には金75%のほかに、パラジウムなどその他の金属を25%含ませて、硬度を高めています。このように混ぜられたその他の金属は「割金」と呼ばれます。 関連記事【更新:2025年8月】「18金」とは?素材の特徴や相場、お手入れ方法などを徹底解説
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2025.08.14
次にホワイトゴールドについて。先ほどお伝えしたように、K18には金以外の金属が混ぜ合わせてあります。この配合を工夫すると、金製品の色味を変えられます。
ホワイトゴールドはプラチナと比較されることが多く、よく似た白銀色をしていることが特徴です。割金の素材自体が白に寄った色味となっています。また、より白銀色近づけるために、ロジウムコーティングが表面に施されてることも少なくありません。これはプラチナと同系統のロジウムという金属を表面にコーティングする加工法のこと。金でありながら、美しいシルバーカラーが楽しめます。
プラチナとホワイトゴールドの違いとは?素材別の特徴を比較
ジュエリー選びでよく比較される「プラチナ」と「ホワイトゴールド」。それぞれの特性を理解することで、用途や好みに合った素材を選ぶヒントになります。以下に、両者のメリット・デメリットをわかりやすく表でまとめました。
| 素材 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| プラチナ(PT950/PT900) |
|
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| ホワイトゴールド(K18WG) |
|
|
見た目は似ていますが、素材ごとの特性や扱いやすさは異なります。ジュエリーの使用頻度や目的に応じて、適した素材を選ぶことが大切です。
K18WGの魅力

ホワイトゴールドはブライダルジュエリーに使われることも多い素材です。結婚指輪や婚約指輪などはプラチナのイメージを持つ方も多いかもしれませんが、ホワイトゴールド製のリングもよく見られます。
カラーゴールドにはイエローゴールドやピンクゴールド、レッドゴールドといった種類がありますが、そのなかでもホワイトゴールドは落ち着いた雰囲気を演出しやすいことが特徴です。上品な装いを好む方にもおすすめできます。
K18WGとプラチナとの比較
ジュエリーを選ぶ際、K18WGとプラチナのどちらにするか迷うことも多いでしょう。プラチナジュエリーにはPt950(純度95%)やPt900(純度90%)などの素材がよく用いられています。純度75%のK18WGは割金が多い分、強度は高めです。一方、変色しにくさはプラチナのほうが優れているといわれています。割金が少ない分、プラチナジュエリーのほうがアレルギーが起こりにくいとされる点もメリットです。ただ、プラチナジュエリーでまったくアレルギーが起きないというわけではありません。心配な場合は体質に合うかどうかを事前に調べておきましょう。 関連記事ホワイトゴールドとプラチナの違いは?どっちが価値は上なの?
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2025.08.21
その他の金の種類
金には18KWG以外にもさまざまな種類があります。いくつか代表的なものを簡単にご紹介します。
金の比率
| K24 | K18 | K14 | K10 | |
|---|---|---|---|---|
| 金の含有率 | 99.99% | 75% | 58.33% | 41.67% |
カラー
| ホワイトゴールド | ピンクゴールド | イエローゴールド | |
|---|---|---|---|
| 刻印 | WG | PG | YG |
メッキ
| 金メッキ(Gold Plated) | 金張り(Gold Filled) | |
|---|---|---|
| 刻印 | GP | GF |
K18WGが変色する理由とは?

金自体は変色を起こしにくい金属ですが、割金やコーティングがなされたK18WGに関しては、長く使うことで錆びや黒ずみが出る場合があります。主な原因について解説します。
割金の化学変化による変色
K18WGには、銀やバラジウムなどの割金が使われています。これが空気中の酸素に反応し酸化すると、錆びたり黒ずんだりといった現象が発生します。
ロジウムコーティングの劣化やダメージ
K18WGの表面を覆うロジウムコーティングは非常に薄く、傷や経年によって剥がれてしまいます。すると、下地の金が表面に現れ、黄色く変色したように見えてしまいます。
汚れの付着

皮膚や汗が表面に付着したことで、変色や黒ずみにつながるケースです。ほとんどの場合、柔らかな布で拭き取れば元の輝きを取り戻せます。しかし、長年蓄積した状態にすると簡単には落ちなくなるので注意が必要です。
K18WGのお手入れ方法
18KGに黒ずみや変色が発生した場合には、いくつかの改善方法があります。酸化による黒ずみの場合には、酢やレモンなどを使った酸化還元反応が効果的です。そのほか、硫化の場合には重曹とアルミホイルを用いた洗浄方法もあります。
また、表面汚れが気になるのであれば、中性洗剤を説かした洗浄液に浸け置きする、という方法も。軽微な変色であれば、一度これらの方法を試してみてください。
研磨はNG!変色時は専門業者へ
純金などは研磨することで、表面に付いた錆びや黒ずみを簡単に落とせます。しかし、18KWGの場合には研磨はNG。ロジウムコーティングを一緒に削ってしまい、地金が見えてしまうこともあるためです。自宅でのお手入れではどうしようもなくなってしまった場合には、無理に磨くのではなく、専門の業者へクリーニングを依頼しましょう。
ホワイトゴールドの変色・劣化を防いで輝きを長持ちさせる方法紹介

ホワイトゴールドは耐久性に優れ、変色や歪みが起こりにくい貴重な合金です。しかし、放置すると輝きが失われたり、メッキの劣化が進んだりすることもあります。美しさをキープしつつ、長く使い続けるためには、次に挙げるポイントを意識したお手入れが重要です。
使用後は柔らかい布でこまめに拭く
汗や皮脂、化粧品の微細な成分がホワイトゴールド表面に蓄積すると、光沢を失ったり、くすみが現れたりします。使ったあとはすぐに専用クロスやマイクロファイバー素材の布で軽く拭くことを習慣化しましょう。特に夏場や運動後は念入りにケアすることが大切です。
使用しないときは適切に保管する
ホワイトゴールド製ジュエリーを使っていないときは、専用ボックスや柔らかい布で包み、直射日光や高湿度を避けた場所で保管しましょう。これは、表面をコーティングしているロジウムメッキの劣化を遅らせるためです。
他のアクセサリーと重ねて保管すると擦れやすくなるため、仕切りボックスや巾着などを使い、個別に保護するとさらに安心です。
頑固な汚れでも、優しく洗浄しましょう
表面のベタつきや埃が気になる場合は、ぬるま湯に中性洗剤を混ぜて数分間浸す簡易洗浄が有効です。その後、流水で丁寧に洗い流し、柔らかい布で軽く水分を拭き取り、自然乾燥させてください。
ただし、ホワイトゴールドに宝石(ダイヤモンドやサファイアなど)がセットされている場合は、洗浄方法によっては接着剤や石枠に影響する場合もありますので、専門店でのクリーニングも検討しましょう。
入浴中やプールでは外す
浴室やプールでは、石鹸、シャンプー、入浴剤などが残留して、表面に白い膜や汚れを残す原因になります。これらの場所では必ず外し、帰宅後は水で流して乾かす習慣をつけてください。これが輝きをキープする秘訣です。
ホワイトゴールドに関する疑問Q&A
Q1. ホワイトゴールドはアレルギーやデメリットはありますか?
ホワイトゴールドの合金には、ニッケルやパラジウムなどが混合されているものがあります。金属アレルギーを引き起こす可能性があるため、敏感肌の方は事前に確認しておくことをおすすめします。
また、硬度が高い割金が使われていると、細かな装飾加工が難しくなる傾向があります。さらに、純金と比べて資産価値はやや低めです。
Q2. ホワイトゴールドは変色しますか?
本体の金属自体は変色しにくいですが、ロジウムメッキが摩耗すると、下地の黄色味(金の本来の色)が目立つことがあります。また、汗や化粧品に含まれる成分が反応してくすみが出ることもあります。
変色が気になり始めたら、購入店やジュエリー専門店に依頼し、ロジウムメッキの再加工(再メッキ)を行うと、新品同様の輝きを取り戻せます。自宅で研磨剤入りクロスを使うと、かえってメッキを傷めるリスクがあるので注意が必要です。
Q3. ホワイトゴールドは錆びますか?
一般に「錆びる」という表現が使われることがありますが、実際には酸化やくすみのことを指します。ホワイトゴールド自体は腐食に強く、金属として錆びない性質があります。しかし、合金に含まれる銀やパラジウムが空気中の酸素に触れると酸化し、色味がくすむことがあります。
気になる場合は、定期的なメンテナンスと保管方法の見直し、および必要に応じた再メッキが効果的です。
K18WGの買取相場は?

金の買取価格は、純度や重量によって変わることが基本です。K18WGの買取相場を確かめたい場合、まずは金相場を調べてみましょう。
よく見られる金価格は、K24(純金)の1gあたりの価格です。K18WGは純度75%のため、K18WGの金価格を調べたい場合は、純金1gあたりの価格に×0.75することがポイントです。
たとえば、2025年7月現在の金価格は1gあたり約17,083円です。そのため、K18なら約12,812円になるとわかります。仮に、10gのK18WGネックレスを売るとしたら、およそ128,120円の買取価格がつく可能性があります。ただし、すべてのK18WG製品に、上記の計算通りの査定金額がつくとは限りません。金製品の査定では、さまざまな要素によって価格が変動するためです。
また、K18WGの割金として使われることの多いパラジウムは価値が高い金属です。イエローゴールドなどのその他のカラーゴールドと比較すると、ホワイトゴールドのほうが買取価格は高くなるかもしれません。
買取業者のホームページなどではK18やK22などの合金の相場も掲載されていることがあります。ぜひチェックしてみましょう。
本日の18金(K18)買取相場価格はこちら >
K18WGの買取価格を決める条件とは

金の買取価格は金純度や重量のほか、アイテムの状態や付属品などによって変わることがあります。基本的に、中古品は状態の良いもののほうが高く売れやすいとされています。K18WGジュエリーも同様で、新品に近いものなら高値がつきやすくなるでしょう。
宝石のついたジュエリーなら、金の値段だけでなく宝石の価値も含めた査定金額がつくはずです。人気の高いハイブランドジュエリーであれば、ブランド需要も込みの高額査定が行われるでしょう。
さらに、箱や保証書などの付属品がそろっているときや、その他のアイテムも一緒に査定に出す場合などは、さらに買取額が上がるケースがあります。買取店によって条件は異なるため、気になる業者の公式サイトなど見て確認しておきましょう。
ホワイトゴールドは、白い輝きを持ちつつも金の価値を持った美しい素材

K18WGは純白のカラーゴールドで、高級感あふれる輝きが魅力です。お手入れをしっかりと行っていれば、変色を防ぎながら長く身につけることができるでしょう。
また、K18WGは価値の高い素材のため、ご不要になったジュエリーがあればぜひ買取査定に出してみることがおすすめです。その際は「なんぼや」の無料査定をご利用ください。金の買取ノウハウが豊富な「なんぼや」なら、お持ちいただいたK18WGアイテムの価値を見逃さず、相場にもとづいた高価買取価格をおつけします。
































