【買取参考価格】ロレックス デイトナ 6263 黒文字盤
この商品の「査定」について
「なんぼや」ブログをご覧の皆様、こんにちは。
今回は「なんぼや」立川店で買い取らせていただきました、「ロレックス デイトナ Ref.6263」をご紹介いたします。
ロレックス デイトナ Ref.6263について
1961年より発売されている、ロレックス唯一のクロノグラフモデル「デイトナ」の第三世代となります。1970年より登場した手巻きデイトナの最終モデル、バルジュー社製のムーブメントにロレックスが改良を加えた、「Cal.727」が搭載されております。
自動巻きの多い現在で「手巻き」は希少となっており、デイトナ史上初めて「OYSTER」の表記がプリントされたモデルとなります。またロレックスファンにはおなじみの「エキゾチックダイヤル」(別名:ポールニューマンダイヤル)の物も存在し、珠玉のアンティークモデルと位置づけられています。
およそ20年間という長い年月製造されていますが、パーツの違い、マイナーチェンジによるディテールの違いから、すでに製造が終了している現在でも市場人気の高いモデルでございます。
査定について
今回の査定におけるポイントは、希少性と状態の二つとなっております。
希少性
一番のポイントは「希少性の高さ」です。長い年月作られていたとはいえ、流通は年々減ってきています。ヴィンテージロレックス需要に供給が追いついておらず、当店へのお持込みも少ないため通常の相場よりも頑張らせていただき、高価買取させていただきました。
状態
今回お持ち込みいただいた商品は、リダンされてないオリジナルパーツのままでした。
オーバーホール時に物によっては、文字盤やパーツが破損したため現行品に修理されている商品や、社外品のパーツを後付けしているものが多く流通しております。
時計全般にいえることですが、アンティークの世界では「リダン品」は価値が低いとみなされる傾向が強く、買取査定の金額にも大きく響いてまいります。お持込みの商品は、発売当時のパーツそのままの状態であったことでアンティーク価値が付き、高価買取につながりました。
ロレックス買取なら「なんぼや」にお任せください
「ロレックス」の買取なら「なんぼや」にお任せください。「なんぼや」ではデイトナを問わず、全てのロレックスの時計を買い取りしております。
現行品やアンティーク、動かないもの、破損している物でもかまいません。お客様に納得してお売りいただけますよう、頑張らせていただきます。
また、デイトナの「エキゾチックダイヤル」のお品物は、特に高価買取しております。もし、売却をお考えの際は、ぜひ「なんぼや」立川店までご相談ください。
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