フェンディのアイコンバッグ、ピーカブーでおしゃれなハンサムレディに
1925年にイタリアの皮革製品店として創設されたフェンディ(FENDI)。ファーコートの販売から認知度を高め、世界のハイブランドに先駆けてステッチ技法やエナメルレザーを取り入れました。
新しい技術と伝統を兼ね備えたフェンディのアイテムのなかでも、2009年にコレクションデビューして以来、アイコンバッグとして注目されているモデル、ピーカブー(Peekaboo)。「いないいない、ばぁ」という意味のとおり、一見しただけでは分からない驚きの魅力に迫ります。
フェンディのバッグとピーカブーの魅力
フェンディのバッグは、トラディショナルで美しい外見だけではなく、見えない内側の部分や細かなステッチなど、ディテールまでこだわりを感じられるます。代表的なモチーフのズッカ柄は、バッグの内側の布に使っていたダブルFの模様が人気を集めてテーマモチーフとなりました。コレクションでいえばショルダーバッグやハンドバッグの2Wayで使えるバイザウェイ、フランスパンを小脇に抱えるように持てるバゲットなど、機能的で遊び心もあるバッグがそろっていることも魅力です。
そしてそのなかでも、アイコンバッグとして注目を集めているピーカブー(Peekaboo)は、バッグの口を開けた時に素材の品質とデザイン性の高さに驚かされるアイテムです。
一番小さいサイズのマイクロが、ヴォーグ誌の「2015年のNO.1イットバッグ」にも選ばれ、話題になりました。ウィメンズ展開だけではなく、2014年には男らしさを強調した美しいハンドル、そしてロングショルダーストラップも付属していて多機能、仕事とレジャーというふたつのアイデンティティを兼ね揃えたデザインのメンズメンズコレクションも披露されました。
進化し続けるピーカブーは、男女問わず愛され流行り廃りとは無縁なバッグですので、プレゼントに選ばれることも多いです。では、ピーカブーが注目されるポイントについて、詳しく紹介してまいりましょう。
シングルハンドルでエレガントなつくりのピーカブー
シングルハンドルで上品に持つことができるピーカブーは、コンサバファッションを好まれる方から、とくに人気が高いアイテム。パラジウム仕上げのメタルバーをワンハンドで回転させてクロージングできるのも嬉しいつくり。
そしてディテールには、職人による手作業のハンドステッチがほどこされて、フェンディらしい高いクラフトマンシップを感じさせます。バッグのエッジ部分を紐で編んでいて少しカジュアルなデザインにしたウーブンエッジというモデルや、バッグを開けた時に、愛らしいモンスターの目のようなものがあしらわれている遊び心のあるモデルもラインナップされています。技巧を凝らした外見の内側はどんなつくりなのかみてまいりましょう。
バッグの内側は、やわらかくなめしたナッパレザーを贅沢に使用。しっかりとしたパーティションで2つに区切られていて、物がごちゃごちゃと混ざりにくく、ふとした時に人目につくバッグの中も美しく整えることができます。細部までじっくり観察することで感じられるピーカブーの上質さや遊び心は、さりげなくラグジュアリーな雰囲気が人気の理由です。
シーン別で選べるピーカブーの4サイズ展開
タイムレスなフェンディのアイコンバッグ・ピーカブーのサイズは4種類。A4の書類を入れることのできるラージサイズから、ネクストイットバッグとして注目されている手のひらサイズのマイクロまで、好みのシルエットはもちろん、シーンや用途に応じて選べます。すべてのサイズに、取り外し可能なストラップがついているので、2WAYでのご使用可能です。
A4書類が収納できるラージ
サイズ:約 縦30cm 横40cm 奥行き13cm
一番大きいラージは、ランチボックスやA4の書類、IPadaなども入るので、ビジネスシーンにも活躍します。ショルダーやひじに掛けると都会的なスタイルに、そしてピーカブーのラージであれば立体的なフォルムを活かしてクロスオーバーに!ビッグシルエットが可愛いです。
バッグの内側は、強度のあるしっかりとしたパーティションでふたつに区切られています。どうしても持ち物が多くなりがちな方でも、すっきりと整理して入れることができます。内側にはポケットがあるので、使用頻度の高い大切なものを分けて収納できるのが嬉しいですね。
また、バッグの口は大きく開くので、物の出し入れがしやすいと話題です。
レギュラーは定番人気のサイズ
サイズ:約 縦26cm 横33cm 奥行き12cm
レギュラーは収納力もしっかりあり、通勤バッグなどのデイリーユースとしてはもちろん、ディナーなどのお呼ばれコーディネートも綺麗にまとめてくれます。内側にジップポケットもあるので、使いやすいですよ。センター部分はパーティションで仕切られているので、荷物を整理して収納できます。ハンドバッグは女性らしく、付属のストラップでのショルダー掛けはハンサムな印象を与えるので、幅広いコーディネートを楽しめるサイズです。
パーティーに便利なXS
サイズ:縦16cm 横20cm 奥行き10cm
ミニサイズよりひとまわり小さいXSサイズは取り外し可能なレザー製ショルダーストラップが付いており、肩にかけてアクセサリー感覚で持ち歩けます。
スマートフォン、小さな財布、化粧ポーチなど最低限のアイテムは収納できるので、ファッションの邪魔にならず華やかなお呼ばれの場にもぴったりです。
小柄な方とも好バランスのミニ
サイズ:約 縦18cm 横23cm 奥行き11cm
内側にポケットが2つついていて、パーティションでも仕切られているという意外に機能的なミニ。デートやフォーマルシーンに大活躍するハンドバッグとして、そしてラフなカジュアルスタイルとも相性のいいショルダーバッグとしても、アイコニックなピーカブーのデザインが映えて、サイズが小さくてもコディネートの主役になるような存在感があります。ワンポイントメイクとしてビビットカラーで持つといいアクセントになりそうですね。
仕事でも使えるエックスライトラージ
サイズ:約 縦32cm 横43cm 奥行き14cm
エックスライトラージは2018年に登場した比較的新しい大容量モデルです。
従来のピーカブーに採用されていた仕切りや、バーフレームを取り除くことで軽量化を実現しています。また今までのピーカブーと違い、肩にかけられるハンドルが使われていますので、エックスライトラージは働く女性におすすめのモデルです。
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「NEXTイットバッグ」の呼び声高し、手のひらサイズのマイクロ
サイズ:約 縦11.5cm 横15cm 奥行き5.2cm
可愛すぎるマイクロピーカブーは、手のひらほどの大きさのマイクロバッグ。流行りのミニバッグといえど、ピーカブーの場合もともとアイコンバッグとして安定した人気があったため一気に火が付き、ヴォーグ誌で2015年のNo.1 It Bagに選ばれ、世界中から関心が集まっています。
そのマイクロピーカブーの仕様は、小さいながらも内側にはパーティションで仕切られていてスマホやコンパクト、リップなどををすっきり収納。細めのストラップがついているので、バッグのチャームとして使っても、かわいらしい印象に仕上がりますよ。
選べるカラーラインナップ
ピーカブーはカラーラインナップが豊富なことも魅力のひとつ。金具の色もシルバーとゴールドの2パターンで、お好みで選ぶことができます。ここでは、使いやすく人気のカラーを3つピックアップして紹介していきます。
シーンを選ばずに使えるブラック
どんなシーンでも使えてファッションを選ばないブラック。人と違うアレンジが楽しみたいなら、バッグバグズというモンスターのようなキュートなチャームをつけるのもおすすめです。
フェミニンな印象に仕上がるミルクホワイト
女性的でやさしい雰囲気のミルクホワイトも安定の人気。バッグの内側のカラーやデザインとのコーディネートも楽しめ、やわらかな革の質感との相性も抜群のカラーです。
さし色に使える鮮やかなライムグリーン
カラフルなカラーを数多く展開しているピーカブー。なかでも、ライムグリーンは目をひく鮮やかさです。マイクロサイズのライムグリーンは、さし色としてバッグのチャームにお使いいただくとリッチな印象に仕上がります。
また、ピーカブーは外装と内装で色が違うので、バッグを開けた時の印象の違いが楽しいです。そして人気のパターンとして、ボディとハンドルの色が違うバイカラーもあるので、誰とも被らないオシャレが楽しめるのも、ピーカブーの美点かもしれませんね。
さりげなく気品をただよわせるエレガントなバッグ、ピーカブー
フェンディのピーカブーは、アイコニックなデザインとともに、さりげなくエレガンスをまとえる、上質な2WAYバッグです。フォーマルでレディなハンドバッグ、そしてストラップを使ったコンサバやカジュアスタイルにぴったりのショルダーバッグを可能にするピーカブーは、大人の女性に欠かせないバッグといえそうですね。
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