【買取参考価格】エルメス ケリー35 ボックスカーフ ブラック ゴールド金具
この商品の「査定」について
こんにちは!
今回ご紹介するのは、「エルメス ケリー35 ボックスカーフ ブラック ゴールド金具 F:2002年」についてです。
王道のハイブランド・エルメスの、正しく定番ラインである「ケリー」ですね。
エルメスのラグジュアリーなデザインと言えば「バーキン」「ケリー」の二大巨頭ですが、バーキンとケリーの違いを皆様はご存知でしょうか?
どちらもハンドバッグでありますが、ぱっと見た目で判断できる部分としては、バーキンはハンドルが二本、ケリーは一本であるということと、バーキンにはポケットがついていますがケリーにはついていません。
これは、そもそもの使い方や、デザイン性によって違いが出ています。
元々ケリーは「サックアクロア」という乗馬サドルを収納するためのバッグとして1936年に発表されました。
そしてケリーには有名なストーリーとして、モナコ王妃であった「グレース・ケリー」が妊娠中周囲からの目を誤魔化すためにとっさにこのバッグで隠したことがきっかけで「ケリー」という名称に変わった、という話があります。
そこから、ケリーは公的な場などで使用される、デザイン性に特化した上品なバッグとして人気を博すようになりました。
勿論バーキンもオシャレなデザインが沢山出されていますが、上記にもあげたようにポケットがついていたりマチがあるなど、どちらかと言うと実用性に富んでいるのが特徴です。
ただ、どちらもエルメスならではの格式の高さや、上品さ溢れるラグジュアリーなブランドバッグであり、何十年という歴史が重なった今でもエルメスを代表とするアイコンバッグとして第一線を走り続けていますね。
1990年代や2000年代初頭は、ケリーは特にボックスカーフの物が人気で、お持ち込みもその年代だと最も多い素材です。
今だに多くの人々に愛されるケリー。
お使いになっていないケリーなどがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
皆様のご利用を心よりお待ちしております。