【買取参考価格】エルメス ケリー32 ボックスカーフ ブラック ゴールド金具
この商品の「査定」について
先日、エルメス ケリー32 ボックスカーフ ブラックをお買取りさせていただきました。
エルメスでも、圧倒的な人気のバッグ「バーキン」「ケリー」があり、今回はケリーについてご紹介します。
ケリーが誕生したのは1953年です。当時はケリーという名ではなく、「サック・クロア」という名前でした。
バッグとフラップを留める役割の「クロア」、その開け閉め金具につける南京錠は「カデナ」と言い、南京錠のカデナを開閉するためのカギを収納するケースを「クロシェ」と呼ぶこともケリーの特徴です。また、ストラップは1985年から付属して販売されています。
ケリーには、同じサイズでも「内縫い」「外縫い」の2種類があります。
ケリーの原型となる「ザック・ア・クロア」は外縫いだけでしたが、後に内縫いも誕生しました。
ケリーと呼ばれるサイズは、25㎝から40㎝までのサイズ展開がされています。それ以外はミニケリーと呼ばれています。25~32㎝は日本人の体形にフィットするおススメサイズと言われています。
素材も「トゴ」「トリヨンクレマンス」「ボックスカーフ」「ヴォー・エプソン」と様々です。
ケリーは生産数がごくわずかで、職人の手で1つひとつ繊細に作られています。店舗には並ばず、限られた顧客にしか購入するチャンスはないと言われています。
今回はお品物の状態が非常に良かったため、お買取り頑張らせて頂きました!「なんぼや船橋フェイス店」は駅から徒歩1分でアクセス抜群ですので、是非一度ご来店くださいませ。