【買取参考価格】フェンディ ピーカブーモンスター 2WAYハンドバッグ オレンジ
この商品の「査定」について
「なんぼや」ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今回は「なんぼや」池袋店で買い取らせていただきました「フェンディ ピーカブーモンスター 2WAYハンドバッグ」をご紹介させていただきます。
査定について
ピーカブーは、ここ数年のフェンディの中でもとびきりのラインといえます。さらに、名前からご想像できますように、バッグの中には「モンスター」が隠れているという洒脱なバッグでもあります。
モンスターとは、2013年の秋冬コレクションで発表され、翌年にはフェンディが発売するさまざまな製品に波及し、一大ムーブメントを巻き起こしたバッグバグズと呼ばれるものです。そういった一番人気のライン同士が融合した今回のバッグは、それだけでも高価買取が期待できます。さらには、使用感があまり目立たない状態でしたので、通常の買取価格以上を実現できたということもいえると思います。
フェンディとは
フェンディの歴史は、ローマの小さな工房からはじまります。1925年にフェンディ夫妻は毛皮の工房を開き、すぐに頭角を現します。それから順調に発展を遂げていく中で、5人の姉妹たちが経営を行うことになります。そして、フェンディを世界的なブランドへと高めることになるのが、カール・ラガーフェルドの起用です。
まだ現在のような知名度があるわけではなかったラガーフェルドは、既存の毛皮のイメージを刷新し、エナメルやステッチなどの技法を取り入れるようになります。その斬新さはすぐに注目の的となり、フェンディは69年にはブランドアイコンともいえる「ズッカ柄」を発表することになります。そこからは世界中のブティックや百貨店への進出がつづき、1999年にはLVMHに加わることになり、日本には2001年にアオイによりフェンディ・ジャパンも設立されることになりました。そして、2008年に登場したのがこのピーカブーです。ピーカブーの登場でフェンディは再び一流ブランドであるということを、世界に知らしめたといえるのではないでしょうか。
ピーカブーについて
この愉快なネーミングの由来は、子供をあやすときに行う「いないいないばぁ」にあります。英語では“PEEKABOO”と書きます。
この名前の通り、このバッグは片面を開いたままにしておくことが特徴です。このユニークさは今回のモンスターのモチーフと融合することで、さらにユニークさを増しています。というのも、開いた片面にはモンスターの目が見えるように作られています。
モンスターについて
モンスターの発表はピーカブーと比べると最近のことでした。2013年に発表されると、瞬く間に世界中のファンたちをわしづかみにしました。有名なものはキーチャームのシリーズで、中古市場でも非常に盛り上がっているといえます。
「なんぼや」ではこのモンスターシリーズの買取実績も多く、もしご売却を検討されておりましたら、ぜひ「なんぼや」にご相談ください。こういったバッグやチャームなどは国内だけでなく、国外への販路を拡大させています。
さいごに
フェンディは、100年にもおよぶ歴史を持つ一流ブランドです。その中でも、今回ご紹介させていただいたピーカブーは、現在のフェンディを象徴するようなバッグといえます。なぜなら、フェンディはつねに独創的な商品を世界に発信し、新たな価値を生み出してきたからです。そのため、既成概念にとらわれないピーカブー、さらにそのチャーミングな魅力が特徴のモンスターというフェンディならではの2つの傑作は、私たちに新たなファッションの楽しみ方を教えてくれるようです。
「なんぼや」はそういった新しいファッションへの関心を高め、つねに最先端のトレンドを観察しています。そういったブランドの中には、国内での評価がまだなされていないものもあります。しかし、「なんぼや」は海外への販路やオークションの出品を通じて、適正価格での買取を実現しています。もちろん、査定だけでもかまいません。また、状態や付属品について心配やご質問がありましたら、査定時にお声かけください。
「なんぼや」はいつでもお客様目線での査定を心がけております。お客様のご来店をお待ちしております。
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