ロレックス GMTマスター 16700 オーバーホール [2025年9月12日の修理事例]

修理事例

  • 商品名

    ロレックスロレックス GMTマスター 16700

  • 不具合内容

    不動・オーバーホール希望

  • 修理料金

    機械式オーバーホール: 29,000円(税込)

    パーツ交換(ロータークリップ): 2,000円(税込)

    パーツ交換(ゼンマイ): 5,000円(税込)

    その他修理(リューズ軸修理) : 6,000円(税込)

    外装研磨(ライトポリッシュ) : 4,000円(税込)

    合計: 46,000円(税込)

  • 修理期間

    2週間

  • 受付店舗

    ALLU OMOTESANDO

ロレックス GMTマスター 16700 オーバーホール [2025年9月12日の修理事例]

当修理内容に関して

  • Step 1 オーバーホールでは分解が必要な部分はすべて状態を確認します

    ロレックス GMTマスター 16700 オーバーホール [2025年9月12日の修理事例]

    分解が必要で、分解が可能は部分はすべて状態を確認し洗浄を行います。超音波でヒゲゼンマイにダメージが加わらないように、テンプ一式は機械に組み込んで洗浄をします。

  • Step 2 リューズのシャフトの腐食を確認

    ロレックス GMTマスター 16700 オーバーホール [2025年9月12日の修理事例]

    リューズのシャフトと呼ばれる、バネの伸縮させると回転と非回転が切り替わる部分がサビにより固着していたのでシャフト交換を行いました。

  • Step 3 ライトポリッシュで輝く綺麗な時計になりました

    ロレックス GMTマスター 16700 オーバーホール [2025年9月12日の修理事例]

    ライトポリッシュを行い、美しく仕上がりました。表面の細かな擦り傷を丁寧に処理し、ケース本来の光沢を引き出しています。

    鏡面部分は艶を取り戻し、ヘアライン仕上げの部分も質感を損なわないよう再現しました。過度な研磨を避けることで、素材への負担を最小限にしつつ、美観を高めることができています。