修理事例
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商品名
ロレックスロレックス サブマリーナデイト 16610
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不具合内容
内部機械油汚れ 部品摩耗
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修理料金
オーバーホール: 29,000円(税込)
ゼンマイ交換: 5,000円(税込)
ローター芯交換: 5,000円(税込)
合計: 39,000円(税込)
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修理期間
3週間
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受付店舗
ALLU OMOTESANDO
当修理内容に関して
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Step 1 ムーブメントの状態確認
毎日腕にしていても腕から外すとすぐに止まってしまうとの事での修理ご依頼です。
一世代前のロレックスの主力ムーブメントcal.3135搭載モデルです。
機械が良い状態であれば自動巻きの巻上効率も高く、日常生活のご使用でも十分にゼンマイを巻き上げられます。ゼンマイいっぱいの状態から止まるまで48時間のパワーリザーブがあるので、今回何らかの異常が考えられます。 -
Step 2 部品の軋みと摩耗を確認
写真のマークした箇所の部品は自動巻き機構の軸部分で、腕に付けている間は常に動き続けている箇所になります。
本来は銀色ですが画像のように黒く油が劣化し部品が削れています。
金属が削れた粉が混じって油が劣化しているのですが、すでに動きが非常に悪く
こちらが原因で効率よく自動巻きが機能していない事が分かりました。 -
Step 3 オーバーホールと部品交換
今回はローター芯という軸の摩耗が進んでいた為こちらの部品交換とオーバーホールで対応させていただきました。
画像は摩耗した部品を取り外した所になります。こちらを右の新しい部品に交換します。 -
Step 4 部品交換対応
こちらの部品はカシメという特殊な取付方をされているので、タガネという工具を使用してハンマーでかしめていきます。強くたたきすぎても部品が破損してしまいますし、弱すぎればすぐにカシメが外れてしまうので時計技師としての経験が重要です。
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Step 5 大切な時計が壊れてしまう前に、定期的なメンテナンスをお勧めしております。
ムーブメントの状態は部品交換したローター芯以外の状態に問題はなく、一部油流れや劣化が起きている状態でした。
今回のローター芯の摩耗や不具合は頻繁に発生する症状です。特に毎日同じ時計をご使用になられる方は今回の症状も発生しやすい状況といえます。