オメガ デ・ヴィル クロノスコープ GMT コーアクシャル クロノグラフ 178.1742 オーバーホール [2025年9月13日の修理事例]

修理事例

  • 商品名

    オメガオメガ デ・ヴィル クロノスコープ GMT コーアクシャル クロノグラフ 178.1742

  • 不具合内容

    秒針が進んだり、遅れたりする精度不安定

  • 修理料金

    機械式オーバーホール(クロノ): 69,000円(税込)

    パーツ交換(ゼンマイ): 6,000円(税込)

    合計: 75,000円(税込)

  • 修理期間

    3週間

  • 受付店舗

    ALLU OMOTESANDO

オメガ デ・ヴィル クロノスコープ GMT コーアクシャル クロノグラフ 178.1742 オーバーホール [2025年9月13日の修理事例]

当修理内容に関して

  • Step 1 コーアクシャルムーブメントの状態を確認

    オメガ デ・ヴィル クロノスコープ GMT コーアクシャル クロノグラフ 178.1742 オーバーホール [2025年9月13日の修理事例]

    ご購入から10年間メンテナンスをされていない時計とのことでしたので、コーアクシャルムーブメントの状態を確認しました。

  • Step 2 自動巻き錘の軸に汚れが見えます

    オメガ デ・ヴィル クロノスコープ GMT コーアクシャル クロノグラフ 178.1742 オーバーホール [2025年9月13日の修理事例]

    今回は大きな部品交換は必要ありませんでしたが、動力源であるゼンマイに劣化が見られたため、新しいゼンマイへの交換を行いました。ゼンマイは時計のエネルギーを蓄える重要な部品であり、劣化したまま使用を続けると精度不良につながります。

    交換後はムーブメントを完全に分解し、古い油や汚れを洗浄してから適切に注油し、オーバーホールを実施しました。その後、テンプの振り角や歩度を姿勢ごとに調整し、精度を確保しております。
    この処置により、時計は本来の安定した精度を取り戻し、今後も安心してご使用いただける状態となりました。

  • Step 3 最終点検にて細かいキズや汚れなど確認します

    オメガ デ・ヴィル クロノスコープ GMT コーアクシャル クロノグラフ 178.1742 オーバーホール [2025年9月13日の修理事例]

    最後に、機能や精度の確認に加え、外装・内部ともにホコリや異物の混入がないかを念入りに点検し、全ての検査工程をクリアした段階で作業完了となります。

    具体的には、歩度・振り角の安定性を複数姿勢で測定し、日差がメーカー基準内に収まっているかを確認。カレンダー機構やゼンマイの巻き上げ機構も作動チェックを行い、リューズ操作や針回しのフィーリングにも異常がないことを確認しました。

    さらに、防水検査を行い、ケースの密閉性を確保したうえで最終仕上げを施しています。こうした最終検査を経て、安心してご使用いただける状態でお渡しできることを保証いたします。