腕時計の修理事例 オメガ スピードマスターの外装研磨 3523.30

修理事例 オメガ スピードマスター 3523.30

こんにちは!
ALLU WATCH REPAIRの吉岡です。

本日はオメガ 3523.30 スピードマスターの外装研磨をご紹介します。

全体的に傷はございますが、

特に11時位置のラグに打痕、ブレスの小傷が目立ちます。


全体の傷を取りつつ、上記の部分を重点的に傷を取っていきます。


まずはバフを使って、ベゼルとラグの傷を取ります。

バフを当てたくないガラスや、周りの外装部分には保護テープを貼り、

スコッチという道具を使って、ブレスのヘアラインを入れて仕上げていきます。

磨く部分によって道具を変え、形を崩さないよう考えながら、

その時計のオリジナルに近い仕上げを志しています。

研磨後の写真が以下のものになります。研磨前と比べるときれいになったことがわかりますね!

外装研磨のみ  20,000円

弊社ではオーバーホールとセットで外装研磨を行うと、10,000円でお受けいたしますので、

傷や打痕が気になるお時計をお持ちの方は、

ぜひ!!ALLU WATCH REPAIRのへお預けいただければと思います(^^)/

時計修理をお考えの方は、お気軽にご相談ください