腕時計の修理事例 セイコー セカンドダイバー 6105-8110 ATの外装研磨

修理事例 セイコー セカンドダイバー 6105-8110 ATの外装研磨

こんにちは。
ALLU WATCH REPAIRの竹田です。

本日はセイコー セカンドダイバー 6105-8110 ATの外装研磨をご紹介いたします。

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お客様からのご依頼内容は、

・ケースのヘアラインを入れ直してほしい

とのことでお預かりしました。

今回はケースのみの研磨となります。

最後に料金をご案内していますので、ぜひ最後までお読みください(^^)

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作業前に時計の状態を確認していきましょう。

全体的に細かい傷が多く、サークル状のヘアラインが薄くなっています

セイコー ケース(ヘアライン部分、研磨前)

ケースサイドの傷取りからやっていきましょう!

かためのバフを使って、形を崩さないように鏡面部分の傷を取っていきます。

セイコー ケースサイド(作業風景)

次に、ご依頼内容であるヘアライン部分です。

サークル状のヘアラインですので、『旋盤』という道具を使ってヘアラインをいれていきます。

セイコー 旋盤を使用しての作業風景

写真の状態からケースが縦に回るようにセットしているので、

サークル状のヘアラインをぶれずに入れることができます!

研磨後がこちらになり、傷が取れてヘアラインも綺麗に入りましたね!
セイコー ケースサイド(研磨後) セイコー ケース(ヘアライン部分、研磨後)
修理料金
外装研磨(ケースのみ) 16,000円

弊社では部分研磨も行っておりますので、

使用傷や汚れが気になる際は、ぜひALLU WATCH REPAIRへご相談ください(^^)

時計修理をお考えの方は、お気軽にご相談ください