腕時計の修理事例 シャネル プルミエール QZの電池交換と革ベルト(紐)交換

修理事例 シャネル プルミエール QZ

こんにちは。
ALLU WATCH REPAIRの佐藤です。

本日はシャネル プルミエール QZの電池交換と革ベルト(紐)交換をご紹介いたします。

プルミエールとはフランス語で【第一の】【最初の】といった意味で、シャネルが1987年に初めて発売した腕時計です!

八角形のケース・ガラスの形状が特徴で、世代を問わず人気があり、

愛され続ける唯一無二のデザインは、エレガントでシーンを問わずご使用いただける時計となっております(^^♪

それでは、本日お預かりした時計の状態を見ていきましょう!

革ベルト(紐)は劣化しパリパリの状態で、ブレスレットの金色部分には変色もみられました。

時計は電池切れにより止まっていました。

左右2つの鎖を繋ぐ溶接部分を痛めないように気を付けながら、古い革ベルト(紐)を外していきます。

古い革ベルト(紐)の残りや汚れ、金色部分の変色も合わせて落としていきます。

革ベルト(紐)の張り具合に気を付けながら慎重に革ベルト(紐)を取りつけていきます。

 

革ベルト(紐)の端っこを適度な長さに切断し接着します!

 

完了した写真がこちらになります。

ブレスレットの輝きがグッと増しましたね!(^^)!

電池交換も行い、問題なく時計も動き出しました。

修理料金
電池交換 3,000円
革ベルト(紐)交換×2 10,000円
変色落とし 0円

秋から冬にかけての時期、コーディネートにゴールドカラーの時計は使い勝手抜群です。

季節の変わり目に、心機一転でブレスレット交換もおすすめです

劣化した革ベルト肌あれの原因になる可能性もあるので、

交換をご検討の方は、ぜひALLU WATCH REPAIRへご相談ください!

時計修理をお考えの方は、お気軽にご相談ください