豊富なカラーバリエーションを持つGMTマスターの回転ベゼル
GMTマスターと言えば、ブルーとレッドのツートンカラーのベゼルが特徴的ですが、実はその他にもブラック、ブラック&レッド、ブラック&ブルー、ブラック&ゴールド、グリーン、ブラウン&ゴールドなど、さまざまなカラーバリエーションが取りそろえられています。それぞれどのような特徴があり、どのモデルに該当するのか当ページで詳しくご紹介!ベゼルは日本ロレックスなどで交換が可能ですので、気分を変えたい時などぜひ交換してみてはいかがでしょうか?
GMTマスターのデザインを特徴づける回転ベゼル。GMTマスターIでは、ブルー&レッドとブラックの2色のバリエーションしかなかったものの、GMTマスターIIになりますと、ブラック&レッド、ブラック&ブルー、ブラック&ゴールド、グリーン、ブラウン&ゴールドなど、多彩な色合いが展開されるようになりました。
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ブルー&レッド
上半分がブルー、下半分がレッドで構成され、GMTマスターの中で最も生産数が多く一般的なカラーバリエーション。GMTマスターIの誕生から現在まで約60年もの間、主力カラーとして展開され、現在でも根強い人気を誇っています。
ブラック
ベゼルがブラック一色で構成されているため、非常にシックな色合いを持っており、ビジネスシーンにピッタリ。ベゼル上に刻まれている文字や▽マークやインデックスがホワイトで、文字盤がブラックであることから、その洗練された色合いが受け、ブルー&レッドに匹敵するほどの人気を誇っています。なお、ブラックはGMTマスターIだけでなくIIでも多く展開されています。
ブラック&レッド
上半分がブラック、下半分がレッドのツートンカラーで構成されている当モデルは、GMTマスターIIの初期モデル(Ref.16760)に初めて採用され、Ref.16760自体は1988年に生産終了になったものの、ブラック&レッドのベゼルは現行モデルにも引き継がれ、主力のカラーバリエーションとして絶大な人気を誇っています。
ブラック&ブルー
2013年のバーゼルワールドで発表された当モデル(116710BLNR)は、上半分がブラック、下半分がブルーで構成された新たなカラーバリエーションです。今までにはなかった爽やかさとシックさを兼ね備えた当モデルは生産数が少ないものの、非常に人気が高いため、常に品薄状態が続いており、特に日本においては入手困難となっています。
ブラック&ゴールド
GMTマスターをこよなく愛する世界中の富裕層からの要望により、2005年のバーゼルワールドでGMT50周年モデルとして製作された当モデル(Ref.116713LN)は、ベゼルがブラック、ベゼル上の数字がゴールドで高級感のある雰囲気が特徴的です。ブレスレットのカラーバリエーションも豊富で、シルバー、シルバー&ゴールド、ゴールドがあり、好みに合わせて選択できます。
グリーン
ブラック&ゴールドと同様、2005年のバーゼルワールドにてGMT50周年を記念して発売された当モデルは、ベゼルがグリーン一色で構成されており、それまでのGMTマスターにはなかった鮮やかな色合いが印象的。同時期に、ブラック&ゴールドのベゼルにグリーンの文字盤で構成されたモデルも展開され、グリーンの色合いはGMTマスターの新たなカラーバリエーションとして定着しつつあります。
ブラウン&ゴールド
Ref.16713で展開された希少色、ブラウン&ゴールドは、ブレスレットなどに使用されているイエローゴールドとの色の相性を考慮して製造されました。その色合いはアンティークを思わせる落ち着いた色合いが特徴的。現行モデルには採用されていないため、希少価値が高く入手困難なモデル(カラーバリエーション)となっています。
このように、GMTマスターのベゼルにはさまざまなバリエーションがありますが、交換することも可能ですので、お使いの時計のベゼルが退色している場合や、気分を変えたい時にはぜひ日本ロレックスなどで交換を依頼しましょう。交換費はおおむね10,000円(部品代+工賃)と安くはないものの、新鮮さを得ることができますので、ぜひベゼル交換を検討してみてはいかがでしょうか?
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