初めてのロレックス購入!知っておくべき保存方法と保管のコツ

初めてのロレックス購入!知っておくべき保存方法と保管のコツ

高価な腕時計の代名詞としても知られるロレックス。その品質とデザイン、そしてリセールバリューの高さに惹かれて、「初めての高級時計」として手元に迎える方も少なくありません。
高価な時計が自分を高めてくれるような気持ちに浸れる一方で、気になるのがその保存方法や保管についてです。

その価値を落とさず、適切に保存・保管していくためには、どのような行動を心掛けるべきなのでしょうか。
ロレックスを所有したら、ぜひ身につけておきたい知識についてまとめます。
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保管よりも使う方がおすすめ

初めてロレックスを手にしたとき、高級時計が放つ雰囲気に圧倒され、「使うのがもったいない」なんて感じる方も少なくありません。「日常的に使用すると汚れてしまうから、大切に保存しておいた方が良い」と感じるのは、高級時計だからこその特徴だとも考えられます。

しかしロレックスの時計は、ただ保管しておくよりも、実際の生活の中で身につけるほうがおすすめです。耐久性や実用性にこだわって作られているロレックスは、基本的に「毎日使用する」という考え方を前提にしたアイテムだからです。

長期間使用しないまま保管したロレックスは、毎日使っていたロレックスよりも状態が悪くなってしまうことがあります。
使わなかったところで、時計は常に時を刻んでいますし、部品や内部のオイルの劣化も進んでしまいます。

「大切に保管していた」つもりが、「時計の不具合を見過ごしてしまう」なんてことにもなりかねないのです。なかなか使用する機会がないという場合でも、定期的にゼンマイを巻き、動かすことが重要なポイントとなります。

ロレックスはつけていないと止まることも!

腕時計には大きく分けてクォーツ式と機械式があります。ロレックスの現行モデルは機械式です。クォーツ式は、電池が切れない限りは、特に何もしなくても時計が動き続けます。対して、機械式の腕時計は、ゼンマイを巻き上げなければいずれ止まってしまいます。

機械式腕時計のゼンマイの巻き上げ方式には、自動巻き式と手巻き式があります。ロレックスの場合、ほとんどのモデルに自動巻き式が採用されています。ただし、自動巻き式が開発される前のアンティークロレックスは手巻き式です。こちらは数が少なく、希少価値の高い時計として知られています。
自動巻き式の腕時計は、腕に装着しているときの振動で、自動でゼンマイが巻き上げられます。そのため、毎日のように使っている時計であれば止まってしまう心配はないといえるでしょう。ただし、長く外したままだと時計が止まるため、使うときにゼンマイを巻いて時刻を合わせる必要があります。

使用後は簡単メンテナンスできれいさキープ

毎日使うロレックスを、できるだけきれいな状態でキープしたいと思ったときには、保管前の一工夫でそれを実現することが可能です。

腕から時計を外したあとに、セーム革やファイバークロスで表面を磨いておきましょう。汗や皮脂を落とすことが、時計の本体やブレスレットを守ることにつながります。

またときどきは、ブラシなどで細かな部分の汚れを取り除いておきます。たったこれだけでも、ロレックスの輝きは大きく変わってくるのです。

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保存方法は、専用ケースを使うのがベスト

保存方法は、専用ケースを使うのがベスト

時計を外しているときに、気になるのがその保存方法についてです。
時計をそのまま置いている方もいますが、この保存方法では、本体の裏側に傷がついてしまいます。

保存する際には、販売時にセットになっていた専用ケースを利用するのがベストです。
時計を安定させ、さらに余計な傷がつかないよう、守ってくれることでしょう。

保管場所にも注意しましょう

専用ケースに入れたロレックスの時計を正しく保管するためには、保管場所にも気を配る必要があります。

「頑丈で壊れない」というイメージも強いロレックスの腕時計ですが、時計は時計です。内部には、非常に繊細な機構が組み込まれており、大切に扱う必要があります。

ロレックスの時計の内部機構にダメージを与える要素の1つに、「磁気」が挙げられます。
磁気の影響を受けることで、時計の中のモーターがきちんと働かなくなってしまいます。故障につながりますから、注意しましょう。

私たちの生活に身近な製品の中で、磁気を発するものといえば、

・電子レンジ
・パソコン
・テレビ
・冷蔵庫

などの家電製品が挙げられます。

5~10センチ以上の距離が離れていれば影響はないとされていますから、間違っても「電子レンジの上に置く」なんてことがないよう、注意しましょう。

自動巻き・手巻き式時計を長く使わないときの注意点は?

自動巻き式も手巻き式も、放置していると時計が止まってしまいます。機械式時計を動かさずにおくと、パーツに付いた機械油が劣化したり、固まったりします。部品が故障する原因になることがあるため、定期的に動かしてあげることが大切です。なるべく月に1回、最低でも3カ月に1回はリューズを回しましょう。また、リューズだけではなく、回転ベゼルなどの部品も動かすことがおすすめです。動かした際に違和感がないかもチェックしておきましょう。お手入れが完了してケースに収納する前に、皮脂汚れを拭き取っておくことも大事です。

こうしたメンテナンスは面倒に思うかもしれませんが、少しの手間で時計の寿命を延ばせる可能性もあります。大切な時計を長持ちさせるために保管時のお手入れにも気を配りましょう。

オーバーホールで定期メンテナンスも忘れずに

オーバーホールで定期メンテナンスも忘れずに

ロレックスの腕時計は、定期的にオーバーホールして、メンテナンスを受けることも大切なポイントとなります。使わずに保存しているときでも、オーバーホールは欠かせないメンテナンス作業となります。忘れないよう注意しましょう。

オーバーホールを受けた時期や、次回受ける時期の目安について、一目でわかるよう保存方法を工夫するのもおすすめですよ。

まとめ

ロレックスの腕時計を大切に愛用していくためには、正しい保存方法や保管方法を身につけておくことが大切です。ちょっとしたコツを意識するだけでも、数年後の違いは鮮明になってくるはずです。

正しい知識を知り、それを実践することで、より良い状態をキープしながら、長く愛用できることでしょう。ロレックスの魅力も損なわれないはずです。

ロレックスの時計を、ただ保管しておくのはもったいないこと。ぜひ毎日の生活の中で愛用しながら、正しく保管できるよう意識してみてくださいね。

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