ロレックス 部品だけでも買取してもらえるのか?

ロレックス 部品だけでも買取してもらえるのか?

ロレックスの部品だけを積極的に買い取るお店は意外と少ないですが、時計の価格の高騰とともに、部品の中にはとんでもない付加価値を伴うものも増えてきたのは事実です。
ここではそんなロレックスの部品(パーツ)にまつわる話を掘り下げてみます。
ロレックスの買取はこちら

2024年時計の買取相場急上昇中!!

さらに現在相場の影響で時計の価値が急上昇しています!

時計を売るなら今がチャンス!

ロレックスやオメガなど買取なら「なんぼや」にお任せください。

時計の高価買取について詳しくはこちら

意外と侮れない、ロレックスのブレスレットのコマ

ロレックスのブレスレットを調整したときに取り外したコマは売り物になるのでしょうか?
これはネットオークションを注意深く見ていれば分かるとおり、ブレスレットのコマだけの出品もあり、しかも落札されている例もちゃんとあります。
すなわち需要は確実にあります。

例えば愛用するロレックスの時計が体調や体形の変化によってブレスサイズがきつくなってしまった、という話を聞いたことはないでしょうか。
もちろん自分で余りゴマを保管していればそれを足して解決するのですが、必要なときに簡単に見当たらないのが附属品というもの。

そんなとき、ロレックスのサービスセンターに相談すればコマを足してもらえるのですが、現行モデルのステンレスのコマひとつで10,000円以上の部品代がかかるのです。

そんなとき、ちょうどよく同じ時計のコマを余らせている人が周りにいれば安く譲ってもらう、何てこともあるかもしれませんが、これがなかなかうまくいかないのです。
余りゴマも立派な附属品であり、そのうち時計を売りに出すことがあるとすれば、買取店によっては査定額プラスの要素になり得るものであることを考えれば、よほど親密な関係でもなければそんな無理を言うことはできないものです。

また外観が似ているからといって違うモデルのコマを取り付けようとしますと、実はサイズが微妙に違っていて、とりあえず取り付けられたけど動きが硬い、などということになりかねません。

すなわちロレックスのような人気ブランドの時計の場合、その部品のひとつひとつにもしっかりと商品価値があるといえるのです。

しかし意外にも、「時計買い取ります」と看板を出しているたくさんのお店の中で、部品だけでも積極的に買い取ります、というお店は意外なほどに少ないのが現状です。

しかし古物の買取というもの、家庭に眠っていた不要なものが予想以上の高値で売れてすばらしい体験になるというシナリオを描くのがその最も美しい姿であり、その可能性のあるロレックスの部品をここであえて挙げてみましょう。

そのブレスレット、意外に希少品かもしれません

時計を見つめる男性

かつて使っていたロレックスの時計、ブレスレットを外して革ベルトを付けて使っていたが、今では時計をどこにしまったか忘れてしまった。そして今手元にほとんど使っていないブレスレットだけ残っている。何てことはないでしょうか。

時計の価格上昇とともに、ブレスレットの価格も随分と上がりましたが、時計に驚くような価格の高騰が頻発しているように、そういった高騰した時計に使えるブレスレット単体も意外なほどの高値を付けることがあります。

少なくともスポーツモデル用の取り付け幅が20mmあり、しかもスポーツモデル用の太いバネ棒が通るフラッシュフィットが付いたもので、並み以上のコンディションをキープできていれば、買取価格は簡単に10万円を越えてくることでしょう。

旧タイプの巻きブレスやリベットブレスなどになればなおのこと。
さらにはデイトナに使えるもの、特に手巻き時代のデイトナ用の取り付け幅19mm、エンドピースの裏側に “271”や “371”、そして極めつけの “71N” 等と刻印されているものが発見されれば、まさにお宝。それこそ古物の醍醐味といえるでしょう。

最も手巻きのデイトナをどこかになくしてしまったとすれば、その実質的被害額は膨大になってしまいますが、かつてブレスレットの番号にまで注意が及んでいなかった時代があったことを思えば、ベーシックなオイスターデイトにこれらのブレスレットが付いていた、何てことも十分に考えられるのです。

「なんぼや」ではロレックスの部品だけでも買取いたします。
ブレスレットやリューズなどをお持ちの方は、無料査定へお持ちください。
「なんぼや」のロレックス査定についてはこちら

風防やリューズ、チューブなど

かつてロレックスのサービスセンターにも、修理で交換した部品を返却してくれる時代がありました。
そのころ、ご家族のどなたかがロレックスを所有していて、しかもサービスセンターに修理に出していたとすれば、ロレックスの古い部品がどこかに眠っているかもしれません。

ここに上げさせていただいた風防、リューズ、チューブなどはガスケット、すなわちゴム製のパッキンなどとともに、防水性確保のために比較的交換の頻度が高くなる部品です。

そして例えば、これがサブマリーナーのRef.5513やRef.5512等であった場合、現在は生産されていないドーム型風防や、サブマリーナー用の大径のツインロックリューズであったりする可能性が有ります。

今となっては防水性の確保については大した意味を持たず、すでに部品を交換されてしまったヴィンテージウォッチの部品を元の仕様の部品に交換することでよみがえる、その時計がかつて持っていた雰囲気はすばらしい付加価値を与えるのです。

使い物にならないほど痛んでいたのでは仕方ありませんが、風防なら劣化による亀裂が発生していないこと、リューズやチューブならねじ込んでとどまるくらいのコンディションを保っているとすれば、意外な価格が付く可能性が高いといえるでしょう。

全てはロレックスのすばらしい人気のみが成せること

時計を眺める男性

他にもわくわくするような設定が色々と考えられますが、上記のような例は意外とありそうな例といえるのではないでしょうか。

当然部品にまで高い付加価値が付いている時計はそう多くなく、全てはロレックスの高い人気が成せることです。
ロレックスには、その部品ひとつひとつに至るまで、大切に扱う価値があるのです。

現在ロレックスの買取相場が上がっています
写真を撮って送るだけ、店舗に行く前に買取金額が無料で分かります。

120万人が使っている「なんぼや」のLINEで査定

ロレックスの売却なら、時計買取の実績豊富な「なんぼや」へお任せください。
相場をもとに、高価買取価格をご提示いたします。
駅から近い便利な全国141店舗の一覧はこちら

お電話LINEで無料査定
ご質問・ご相談もお気軽にお問い合わせください