パテックフィリップ、高級時計の秘密の裏側とは?!
今日は、パテックフィリップをご紹介!
スイス生まれの時計ということで
ドイツ語で自己紹介してみました。
なかなか手に入らない高級時計、パテックフィリップ。
なぜ、そんなに高額なのか・・・そのワケを紐解いて行きます。
世界三大高級時計メーカーとしての歴史と伝統
パテックフィリップは「オーデマ ピゲ」「ヴァシュロン・コンスタンタン」と並んで世界三大高級時計メーカーとして数えられています。日本ではロレックスやオメガなどの方が有名ですが、パテックフィリップは時計の平均価格が数百万からといわれており、高級時計のランクとしては最上位になっています。
価格も非常に高いので私たちにあまり馴染みがないのも頷けますね。そんなパテックフィリップは世界三大高級時計メーカーの中でもトップクラスのランクを誇っており、知名度や歴史だけでなく、その性能・機能についてもトップクラスといわれています。
パテックフィリップは1839年にアントワーヌ・ノルベール・ド・パテックとジャン・アドリアン・フィリップの二人のポーランド人によって創業しており、現在の社名も二人の名前にちなんでいます。ロンドン万国博覧会では世界初の時計の巻上げとセッティングを鍵なしで行える鍵なし時計(竜頭巻き時計)を考案し、全世界にその名を知らしめました。
ジュネーブに本社を置き、ローマ教皇やヴィクトリア女王などの皇族や王族御用達の高級ブランドとしても有名で、パテックフィリップを所有しているだけで高いステータスを持つことを意味しています。
オークションで世界最高額で落札!
パテックフィリップの腕時計は、欲しくても早々手に入れることが出来ないほど超!高級時計。
数年前に世界最大の時計オークションがスイスのジュネーブで開催され、1939年製の時計が5億3千万円で落札!
一層、高級時計としての箔をつけました。
最近の話では、4月に香港で開催されたサザビーズのオークションでは、約2億3千万円と言う破格な値段で落札された話も有名ですね。
金で装飾したこの置時計は、サザビーズの時計オークションとしても過去最高額に。
もはや高級時計から一流品、時計の王道として賛辞されるほどの時計ブランドとして一目置かれています。
高い技術力と完全マニュファクチュール
パテックフィリップはその長い歴史の中で確かな技術の職人集団を抱え、時計の部品一つ一つから完全自社で製造しています。自社で研究開発部門を持ち、垂直統合された生産体制を持っています。最初のスケッチから最終組立てまでを自社で行っているので、時計製作のノウハウや技術はトップクラスともいわれています。
自社ですべての工程を行っている高級時計メーカーは他にもありますが、パテックフィリップは職人の技術力が高いため、時計製造の中でも非常に難しいといわれている「コンプリケーション(複雑機構)」も自社で行っているといわれています。
パテックフィリップは100件以上におよぶ技術特許を持っており、「精密緩急調整機構」「懐中時計用永久カレンダー機構」「スプリットセコンド・クロノグラフ機構」「ジャイロマックス・テンプ」「自動巻き機構」「タイムゾーン表示機構」「ワインディング・ゲージ機構」などさまざまな新機能の開発をしており、中でもカレンダーの自動調節をしてくれる永久カレンダー機構についてはパテックフィリップが得意とする技術機構だそうです。
芸術の域?!世界一のマニュファクチュール
「ヴァシュロン・コンスタンタン」「オーデマ・ピゲ」と並ぶ世界三大高級時計ブランドとして並ぶパテックフィリップですが、時計マニアに最も選ばれる率が高いとされています。
これほどまで高額な時計を愛用する人とはいったいどんな人なのでしょう?
第一に、もちろんセレブな方たち。お金があればどんな高級品だって手に入れることが出来るのは羨ましい限りですね。
第二に、驚愕的なこだわりを持つ高級時計だと評価している方たち。高級品過ぎて一般人には知名度が薄いパテックフィリップの時計ですが、なぜ世界三大高級時計のトップに浮上しているのでしょうか?
古い歴史と洗練された正確な技術力は、もはや芸術の域に達していると言われています。ムーブメントからあらゆる部品を自社で一貫製造する、世界一高価な時計のマニュファクチュール。
美しく精微な機構を何時間眺めていても飽き足らない機能の美しさがある・・・と、メカマニアの方ならずとも惹きつけられる魅力があるようです。
すべての自社製品へのアフターケアが可能
パテックフィリップがなぜ高いのか、という理由についてはそのブランド力や歴史、技術力は言わずもがなですが、製品を購入したあとのアフターケアも非常に手厚いことも理由の1つになりそうです。
パテックフィリップでは創業から現在に至るまでの販売した時計の部品をすべて保管しており、自社でそれらすべての時計の修理を受け付けています。
これは他の時計メーカーにはない仕様になっており、ロレックスなどの自社で生産している時計メーカーでも2、3世代前あたりの自社製品までしか修理は受け付けていないほどです。アンティークロレックスなどという言葉もありますが、パテックフィリップではたとえ、100年前のアンティーク品でも修理をしてくれる手厚いサポートがあります。
日本国内での公式サポートが厳しくても、スイス本社で修理を受け付けてくれるそうです。これにより、まさに一生ものの時計としてパテックフィリップの時計を利用することができるようになっています。また、どれだけ古いパテックフィリップ製品でも公式で修理が可能になっているので、パテックフィリップの価値は落ちることがないともいわれています。
これほど高額なのはどうして?
パテックフィリップの時計のムーブメントには【ジュネーブ・シール】と言う刻印が記されています。
【ジュネーブ・シール】とは、スイス・ジュネーブ市が定める厳格な規定に基づいた品質規定のこと。
スイス公認クロノメーター検定機関=COSOの試験が360時間に対して、ジュネーブ・シールの試験はさらに上まる600時間となっています。
この認定試験を受ける時計の95%が実は、パテックフィリップなのです。
また、機械式時計の全製品がジュネーブ・シール認定なのは、パテックフィリップのみ。
ジュネーブ製造の機械式ムーブメントを対象にし、認定を受けたムーブメントはブリッジにジュネーブ・シールが刻印されています。この基準を満たすものは世界最高の栄誉とされる証しと言えます。
パテックフィリップは高品質な一生モノの時計

シンプルで且つ、個性的なユニークなデザインは、他のブランドにはないオリジナリティ。
また、どんなに古い時計でも修理を保証することで、
時計に「永久修理」と言う一生モノの付加価値を与えるブランドポリシーを与えたことが、
パテックフィリップ最大の魅力と言えるでしょう。































