レアアイテム写真館 オフィチーネ パネライ ラジオミール 8デイズ オロロッソ PAM00395

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1860年に生まれた伝統あるメーカー

オフィチーネ パネライ ラジオミール 8デイズ オロロッソ PAM00395写真1

1860年、イタリアのフィレンツェに精密機器を扱うメーカーが誕生しました。それがオフィチーネ パネライ(以下パネライ)です。同社は様々な精密機器を製造するメーカーとして、その後数十年に渡って営業してきました。本格的に時計を作り始めたのは1930年代からで、イタリア海軍から軍用時計の製造を依頼されたことがきっかけです。この頃はまだ一般向けの時計を作っておらず、それから50余年、イタリア海軍向けに時計の製造を続けていました。

しかし転機が訪れたのは1993年で、遂に一般向けの時計の製造・販売を開始したのです。90年代末期には、かのリシュモン・グループの傘下へと加わり、高級時計メーカーとして活動を続けています。

軍用時計を復刻させたラジオミール

オフィチーネ パネライ ラジオミール 8デイズ オロロッソ PAM00395写真2

パネライは軍用時計を作り続けたメーカーとして、時計に関する深いノウハウと技術を持ち合わせています。今では代表的なコレクションをいくつも保有しており、独特のデザインから世界中の時計コレクターの人気を集めています。

同社の2大代表コレクションとも言えるのが「ラジオミール」と「ルミノール」です。この内ラジオミールは、イタリア海軍向けに時計を製造していた時代の復刻版になっています。ルミノールはその改良版ですが、ラジオミールの歴史は古く、第2次世界大戦前の1936年に誕生したと言われています。当時のラジオミールはクッション性能に優れた47mm経のケースを採用、ハードユースにも耐えうる堅牢性と、大きい文字盤の視認性を兼ね備えたモデルでした。現代の復刻版でもその流れは受け継がれており、ミリタリーウォッチとしてのタフさが魅力です。しかし、それとは裏腹にデザインはクラシカルで、比較的大きめの時針・分針、そして肉厚かつメタリックな質感がコレクション共通の特徴と言えます。1930年~40年代の雰囲気を漂わせていることから、パネライのファンからミリタリーウォッチのコレクターまで、幅広い層に支持され続けています。

高級感漂わせる「オロロッソ PAM00395」

ラジオミールでは様々なモデルが展開されていますが、独特の高級感漂わせるモデルが「ラジオミール 8デイズ オロロッソ PAM00395」です。
同モデルはケースにレッドゴールドを採用しており、コレクションの中では特にエレガンスなデザインになっています。ムーブメントは自社オリジナルのキャリパーが使われており、5気圧防水でケース経は45mmです。現代では比較的珍しい手動巻きで、パワーリザーブは最大で8日間にも及びます。ベルトはアリゲーターストラップを採用し、ミリタリーウォッチのような雰囲気はありません。軍用時計を製造していた時代の技術が採用されており、堅牢性・視認性の高さは評判です。特筆すべきは世界限定500本という点でしょう。
希少性が高く、デザインにも全く癖は無いため、海外の著名人やセレブを中心に人気があります。

まとめ

パネライというメーカーは、1990年代までほぼ無名に近い状態でした。しかし一般向けに販売を開始して以降は、高級時計メーカーとして急速な成長を遂げました。同社の人気の火付け役となったのがラジオミールで、発表されるやいなや、ヨーロッパを中心に大きな話題となりました。日本では通好みのメーカーとも言われていますが、時計コレクターを中心に人気が高まりました。
特に「ラジオミール 8デイズ オロロッソ PAM00395」は希少性の高さから話題を呼び、現在でも同モデルを求める方は少なくありません。500本しか製造されなかったことからプレミアが付いており、中古時計市場でも高値で売買されています。

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