ロレックス デイトジャスト Ref.16233の相場が上昇している!?価格推移について解説
1988年に登場したデイトジャストRef.16233は、その後2004年まで製造・販売が行われたロレックスの人気モデルです。ベゼルに18Kイエローゴールドが使用されているのが特徴。その他にも、ステンレスとイエローゴールド仕様のコンビモデルが存在します。
また、前モデルであるデイトジャストRef.16013と異なり、ムーブメントがCal.3135に、風防がプラスチックからサファイアクリスタルに変更されたといった見た目上の違いがあります。加えて、防水機能がそれまでの50mから100mになるなど、機能性についても向上しました。
デイトジャストRef.16233の相場は上昇中
デイトジャストRef.16233の買取相場は上昇傾向にあります。2015年の時点で30万円前後だった買取相場ですが、2019年には40万円まで上昇。さらに現在では60万円前後と、倍近くまで価値を高めています。
相場に影響を与えた理由は主に2つです。ひとつはロレックス全体の相場上昇です。スポーツモデルが中心ではあったものの、デイトジャストも少なくない影響を受けたと考えられます。
もうひとつは金の価格高騰です。金は高級時計の素材として使われている素材であるため、その価値が高まれば、そのままデイトジャストRef.16233などのモデルの買取相場にも反映されるというわけです。
なお、デイトジャストRef.16233は他のモデルの相場下落のなかでも、値動きをほとんど見せないのが特徴です。そのため、買取相場の急落といったリスクは比較的少ない商品と考えられます。
デイトジャストRef.16233の売り時は今?
前述のとおり、デイトジャストRef.16233の買取相場は2015年と比べて20〜30万円ほど上昇しているため、売り時としては今が最適なタイミングと言えるでしょう。とくに現在は金の高騰および、ロレックス自体の需要が高まっている状態です。相場が安定している現段階で売却をするのは、よい判断と言えるでしょう。
なお、デイトジャストRef.16233は発売からすでに20年が経過しています。個体によっては状態が悪いものも少なくありません。もしもそのまま使用を続け、不具合が発生してしまった場合には少なくないメンテナンス費用がかかります。そのコストを踏まえた上で、売却のタイミングを見極めるのがオススメです。
当店はロレックスデイトジャストで売却に不安を感じるお客様のお悩みに丁寧にお答えいたします。高く売れる情報など、経験豊富なバリューデザイナーがお得に売却する情報もお教えしています。
ロレックスデイトジャストを査定に出す際は、ぜひ「なんぼや」の無料査定もお使いください。
デイトジャストRef.16233の高額買取ポイント
ヴィンテージやアンティークといったジャンルの高級腕時計は、個体の状態が高額買取のポイントになります。査定でチェックをする箇所としては、秒針やカレンダー、リューズなどの動作に加え、全体の傷の状態やベルトの垂れ具合などが挙げられます。
保管状態が良く、全体的に傷もない美品の場合は、高価買取が期待できるでしょう。また、直近にオーバーホールを行っていたり、付属品がすべて揃っていたりするような状態であれば、より高い査定金額の提示が可能となります。
「なんぼや」のロレックス デイトジャストRef.16233の買取相場はコチラ