【買取参考価格】ブレゲ トランスアトランティック タイプXXI(トゥエンティワン) 3810
この商品の「査定」について
「なんぼや」ブログをご覧の皆様、こんにちは。
今回は「なんぼや」渋谷店で買い取らせていただきました、「ブレゲ トランスアトランティック タイプ21 Ref.3810」についてご紹介いたします。
かの有名なマリー・アントワネット王妃も愛してやまなかったといわれているブレゲの中でも、最も芸術性が高いと定評のあるトランスアトランティックの魅力はいったいどのようなものなのでしょうか?
ブレゲ トランスアトランティック タイプXXI Ref.3810が誕生するまで
ブレゲの始まりは「時計の進化を2世紀早めた男」や「時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチ」など、さまざまな賞賛の声のあげられている時計技師、アブラアン-ルイ・ブレゲが1775年にフランスで創業したことといわれています。
当時から世界初といわれる時計開発の技術を数多く発明し、現代の時計つくりの基盤となっているものの多くは、アブラアン-ルイ・ブレゲが発明したものといわれています。
トゥールビヨンやミニッツリピーター、パワーリザーブ、パーペチュアルカレンダーなど、複雑機構と呼ばれる技術に始まり、ギョーシェという文字盤の装飾や、シースルーバック(裏面が透けてムーブメントが見えるようになっている機構のこと)、トノー(今でも多く見られる縦長楕円形の時計)といった、デザインの面でも革新的な発明もしています。
こちらも時計マニアの間では有名な話ですが、マリー・アントワネットに時計の注文をされたことがありました。そこでブレゲはその当時存在していた、ほぼすべての複雑機構を盛り込んだ時計の製作をしました。44年という歳月をかけ傑作を完成させましたが、注文をしたマリー・アントワネットも亡くなってしまっていたそうです。
こうした紆余曲折を経て20世紀後半に、珠玉のコレクションである「トランスアトランティック」を発表しました。
査定について
今回お買い取りさせていただきましたブレゲ トランスアトランティック タイプXXI Ref.3810は使用感も少なく、付属品もすべてそろっておりましたので、通常つきにくいような高額査定をすることができました。
ブレゲ買取なら「なんぼや」にお任せください
「なんぼや」ではブレゲの買取強化を行っており、現在、高額買取させていただいております。箱やギャランティーカードなどの付属品をなくしてしまっていても問題ございません。買取経験豊富なコンシェルジュが、丁寧にご説明しながら査定させていただきます。
売却をご検討されているお品物がありましたら、ぜひ「なんぼや」渋谷店へ起こしください。皆様の御来店、心よりお待ち申し上げます。
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