【買取参考価格】ロレックス デイトナ ティファニーWネーム 6263 シルバー文字盤
この商品の「査定」について
「なんぼや」ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今回は「なんぼや」池袋店で買い取らせていただきました、希少価値の高い「ロレックス デイトナ ティファニーWネーム Ref.6263」をご紹介させていただきます。
査定について
ご紹介させていただく商品は、ロレックス デイトナのティファニーWネームです。デイトナと聞くだけで、時計好きは興奮してしまうものですが、今回はさらにティファニーとのダブルネームということで、さらにコレクター好みとなっています。
素材
ステンレススチールはロレックスの素材の中でも軽く丈夫です。またもっとも流通している素材であり需要も高いので、状態次第で高額買取が可能なお品が多いのも特徴です。
文字盤
現在のデイトナと比較すると、少し違った印象を与えてくれるような文字盤となっています。パンダとあだ名されることのある、白と黒の配色となっています。そういった意味でアンティークの装いを感じさせ、時計を機能性よりもデザイン性から評価したことから今でもファンが絶えません。
困難を極めた査定
こちらのお品物は、ティファニーとのダブルネームということもあり、買取の際に慎重な査定が要求されました。理由としましては、ダブルネームであるということに関しての真贋の見極めの難しさです。
一般的な査定においては、ロレックスはかなり持ち込みも多く、買取実績も豊富です。しかし、ダブルネームに関しては、そもそも希少性が高く、少しでもカスタムなどをしてしまっていると価値が極端に下がるケースがあります。そのため、まずはこの時計がダブルネームとして正当に評価できるかを確認させていただきました。
幸いこちらのお品物には、ティファニー側のギャランティーが付属品としてありました。この付属品を基にして評価させていただき、高価買取が実現しました。
ダブルネームについて
ロレックスには、ダブルネームとして販売されている商品がいくつかございます。最もお目にかかる事が多いのは、ティファニーやカルティエです。
当時、まだまだ知名度が低かったロレックスはブランドジュエリーの大御所たちに名前を借りることで、日本などでの販売促進を狙ったといわれています。その結果、現在私たちが時計の購入や買い替えを考えるときに、一番に頭に浮かぶのはロレックスといっても過言ではないことから、その試みは功を奏しました。
しかし、1点、注意が必要な部分もございます。
それは、先ほど査定の難しさをご説明しましたとおり、普通のロレックスとの違いはこのダブルネームのロゴの有無だけになります。そのため、ダブルネームであると証明できるかどうかが最大のポイントになります。
「なんぼや」ではそういった部分を確認し、正当に評価できる知識と技術を持っています。ダブルネームに限らず、もしアンティークや珍しい時計をお持ちでしたら、ぜひ「なんぼや」にご相談ください。
さいごに
ティファニーなどのダブルネームはハイブランド同士が協力する形を取り、その価値にも相乗的な影響を与えてきました。
一方で、少し変わったダブルネームも存在しています。それは、一般企業とのダブルネームです。たとえば、コカコーラやドミノピザなどの勤続記念やノベルティとして製造されているものです。あまりに希少なため、もしお持ちであったとしてもご売却は難しいかもしれませんね。
ですが、「なんぼや」では査定はもちろん無料ですし、売却に関してもお客様がしっかりとお悩みになられてからの返答でかまいません。どういった品でもお待ちしておりますので、ぜひご相談ください。
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