ファッショニスタのマストアイテム、 「ツイリー」はエルメスで決まり

エルメス(HERMES)のツイリーは、洗練された色使いと個性的なプリントが印象的。
ツイリーはさりげなく上品なエルメスのバッグや、シンプルなコーディネートをその日の気分やシーンに合わせて、存在感のあるスタイリングにランクアップしてくれます。
そんな、世界のファッショニスタを魅了するエルメス・ツイリーのさまざまなアレンジ方法を紹介します。
ツイリーでおしゃれがもっと楽しくなる!
活用の幅は無限大
ツイリーはエルメスのバッグを自分好みにアレンジするなど、あらゆる使い道が可能な万能スカーフです。シーズンごとにさまざまな柄とカラーが発表され、いろいろなテイストのデザインが揃っています。エルメスらしさが漂う幌馬車や馬具をモチーフにしたプリント、カジュアルなペイズリー柄など、豊富なバリエーションで展開しています。
ベーシックなツイリーのサイズは、86cm×5cmの横長サイズ。アレンジのしやすさが特徴的なスカーフは、ハリウッドセレブやモデルなど多くのファッショニスタが愛用しています。2万円台を中心としたプライスも、つい買い足したくなるシーズンレスのおしゃれアイテムです。
ツイリーをエルメスのバッグに巻きつけて!
華やかな個性があふれるツイリーは、シンプルで上品なエルメスのバッグにぴったりです。
使い慣れたケリーやバーキンを華やかに演出したり、カジュアルなガーデンパーティをキュートにアレンジするなど、エルメスのバッグを違うイメージに仕上げてくれます。そんな、気になるツイリーのおすすめの使い方がこちら。左からバーキン、ガーデンパーティ、ピコタン
王道のケリー&バーキンはハンドルに巻き上げて
ケリーやバーキンのハンドル部分にクルクルと巻きつけて使います。ツイリーの中心部分をハンドルの中心に合わせて、左右均等に巻きつけていきます。ハンドルの付け根位置まで巻きつけたら、最後に巻きつけた輪の中にツイリーの先端を通します。このとき、バッグの外側に先端を出して見えるように垂らすのがおしゃれです。
ラフなガーデンパーティには華やかなリボン結びがオススメ
片側のハンドルの付け根位置に、ツイリーをリボン結びにして付けます。ケリーやバーキンのときのようにハンドルに巻きつけることも可能ですが、比較的ラフなイメージのガーデンパーティには、ボリュームのあるリボン結びでアクセントを付ける使い方がおすすめです。ツイリーの生地を広げてリボンを大きく結んだり、生地を縦に細く折ってから結ぶとボウタイのようなリボンが完成します。
可愛らしいピコタンはエレガントに変身
コロンとしたフォルムが可愛らしいピコタンには、ツイリーをあえてスタイリッシュに取り入れてみましょう。半分の長さに折ったツイリーをハンドルの付け根にかけて、輪になっている部分にもう一方の先端を通して垂らして完成。バッグを持ち歩いているときに、ツイリーが風になびいてとても素敵です。もちろん、ケリー&バーキンのようにハンドルに巻きつけたり、ガーデンパーティのようにリボン結びをすることも可能です。
シンプルなプリュムを自分色に
シンプルでソフトな印象のプリュムは、スタイリッシュでこなれたイメージの巻き方がおすすめです。ツイリーを半分の長さに折ってから、ハンドルの根元で2回縛ってかた結びを作ります。結んだあとにツイリーの先端を広げてボリュームを出すのがポイントです。さらにキュートな印象に仕上げたい時には、ガーデンパーティのときのようなリボン結びがおすすめです。
カラダに直接巻くのが可愛い!
横長のツイリーは全身に使えるスカーフです。直接身体に巻きつけるのもよし、カチューシャ代わりやヘアリボンとしてヘアアレンジに使うのもよし、ここではスタイリングのアクセントになる巻き方を紹介します。
スタンダードに首に巻き、顔まわりを華やかに
ツイリーを首の前から後ろへ垂らして、後ろで交差させて先端を前に垂らします。そのまま首の前で2回縛ってかた結びを作り、先端を広げたら完成です。襟開きが広いトップスの時には、首の後ろから前へ垂らしたツイリーをリボン結びにして首の横側にリボンの位置を合わせるのもかわいいですね。
海外セレブも憧れのモデルも取り入れてる手首巻き
ツイリーの中心部分に手首に合わせ、左右同じように巻いていきます。2回ほど巻きつけてから、かた結びを作って完成です。エルメスのバングル コリエ・ド・シアンを付けてから、手首に近い位置にツイリーを付けた重ね付けも目を引くのでオススメです。
夏には足首も華やかに
夏にはサンダルを履いた足首に巻きつけて、かた結びを作ります。あえて無造作に巻くことで、こなれた印象に仕上がります。デニムやベーシックなコーディネートには、華やかなビビットカラーのツイリーがおすすめです。シンプルなスタイリングが一気に華やかに。
ウエストに巻いてベルト代わりに
ウエスト部分に巻きつけてサッシュベルトとして使うと、洗練された着こなしに。ツイリーを取り入れることで、ウエストマークにもなりスタイルアップが叶います。ほかにも、デニムやパンツのベルトループにツイリーを通した使い方もおすすめです。
エルメスのツイリーには、さまざまな使い方があります。いつものバッグやコーディネートをおしゃれにランクアップしてくれるツイリーは、エルメスフリークではなくとも取り入れたくなる万能アイテムです。あらゆるアレンジが可能なツイリーで、これからのスタイリングを素敵にブラッシュアップしてみませんか?
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