ヴィトンのコラボアイテム一覧まとめ【2023年最新版】
昨今、老舗ブランドやハイブランドが新たな顧客開拓のためにアニメやアーティストなどとコラボをして商品を出すことも多くなりました。
ルイヴィトンも他のブランドやアーティストとのコラボレーションを積極的に行っています。
「草間彌生」「シュプリーム」「ファイナルファンタジーXIII」「山本寛斎」などアーティストからゲーム、ストリートブランドなど、様々なジャンルからコラボアイテムが登場しています。
今回は2023年までのヴィトンのコラボアイテムを一覧でご紹介していきます。また、2023年以降に予定されている新作コラボアイテムも紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。
ヴィトンのコラボアイテムの特徴と魅力
ルイヴィトンのコラボアイテムは「モノグラム」を採用しているものが多いです。
「モノグラム」柄はルイヴィトンの代名詞ともいえるラインですが、ブランドの頭文字である「LV」を使用しているのが特徴で、この「モノグラム」柄がコラボ商品としても利用しやすいという面があります。そのため「ダミエ」などよりも「モノグラム」が使用されることが多いわけです。
「モノグラム」を基調としたカラーリングの多彩さや迷彩柄、キャラクターなどヴィトンのコラボアイテムには奇抜で目立つデザインが多くあり、話題性も高いことからすぐに入手困難な状況になっています。そのため、過去のコラボデザインなどは希少価値が高く、中古市場などで高値で取引されています。
過去のヴィトンのコラボアイテム
セブンデザイナーズ(1996年)
ヴィトンの初めてのコラボは1996年のセブンデザイナーズとのコラボになります。
モノグラムライン生誕100周年を記念して、世界的にも有名な7人のデザイナー
- マノロ・ブラニック
- ヴィヴィアン・ウエストウッド
- アイザック・ミズラヒ
- ロメオ・ジリ
- アズディン・アライヤ
- ヘルムート・ラング
- シビラ
が名を連ね、「サック・フォ・キュ」などに代表される斬新なデザインは当時、大きな話題になりました。
スティーブン・スプラウス(2001)
80年代ニューヨーク・ポップカルチャーの巨匠であるスティーブン・スプラウスとのコラボ商品でこれまでのシックなイメージのヴィトンらしからぬ、奇抜でヴィヴィットな色使いの「ジッピー・ウォレット」などが登場し、新しいヴィトンのイメージを作り出しました。
村上隆(2003/2004/2008)
日本を代表する現代美術家である村上隆とコラボし、日本の漫画文化や「Kawaii」などのジャパニーズカルチャーを取り入れたデザインは大成功を収めました。
「モノグラム・チェリーブロッサム」「モノグラム・パンダ」「モノグラム・カモフラージュ」などポップでカラフルなデザインが特徴です。
リチャード・プリンス(2008)
広告写真などを再撮影する手法を使うアプロプリエーションの代表的なアーティストとして知られるリチャード・プリンスとのコラボは風刺的なイメージが強いアバンギャルドな「モノグラム・ジョークス」など奇抜でエッジの効いたコレクションが特徴です。
カニエ・ウェスト(2009)
音楽プロデューサー、ファッションデザイナーとしても知られるカニエ・ウェストとのコラボは「ドンズ」「ミスター・ハドソン」「ジャスパー」などのスニーカーデザインとして登場しました。
草間彌生(2012/2023)
水玉模様が有名な草間彌生とのコラボは、「パンプキン ドット」「ウェーブ」「タウン」の3つのラインとして登場しました。
かわいらしいドット柄と奇抜ながらもおしゃれで様々なファッションにも合うことから大人気になり、国内では入手困難なアイテムになっています。
さらに今年2023年1月1日には『ペインティッドドット』『メタルドット』『インフィニティドット』『サイケデリックフラワー』などの特徴のあるドットをデザインに取り入れ、バッグ、香水、トレーナーなど450点以上の大規模なコラボを行っています。第二弾も3月に開始し、今後も注目のコラボアイテムになっています。
ソフィア・コッポラ(2013)
映画監督、女優、ファッションデザイナーとして知られるソフィア・コッポラとのコラボでは「ソフィア・コッポラ コレクション SCバッグ」など外見からはヴィトンとはわからない都会的で洗練されたデザインが特徴になっています。
クリスチャンルブタン(2014)
1992年設立の女性靴のブランドであるクリスチャンルブタンとのコラボでは、「アイコノクラスト」と呼ばれるトゲトゲがついたスタッズが特徴のバッグが登場しています。
藤原ヒロシ(2016)
ファッション・カルチャープロデューサー、原宿のカリスマとも呼ばれている藤原ヒロシとのコラボでは、同年にリリースされた「モノグラム エクリプス」に稲妻マークの入ったフラグメント限定モデル「エクリプス アポロ バックパック」が登場し、プレミアがついたことで話題になりました。
シュプリーム(2017)
1994年にアメリカで創業したストリートブランド「シュプリーム」はセレブや芸能人が使ったことから一気に人気になり、2017年にストリートファッションとハイブランドがコラボしたことによって大きな話題になりました。
南青山で限定オープンしたお店は、初日に約8,000人が並び、現在でも入手困難で中古市場では高値で取引されています。
ヴィトンのコラボアイテムは年々入手困難になっている
今回はルイヴィトンのコラボアイテムについて紹介していきました。
ルイヴィトンのコラボは1996年開始と30年近くの歴史を持っていますが、意外なコラボ相手やデザインの奇抜さなどで大きな話題を呼んでいます。
2023年は草間彌生との再コラボを行っており、今後も毎年コラボアイテムが登場していくことでしょう。
コラボアイテムなどの限定品は年々、発売日に店頭に多くの行列ができ、抽選倍率も高くなっています。
需要も軒並み高く、中古市場ではプレミアがつき高値で取引されています。
もしも、ヴィトンのコラボアイテムの売却を考えているのであれば、フリマアプリなどの個人間のやりとりではなく、適正な相場や信頼のある買取市場に出すことをオススメします。
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