2024年03月08日

宅配買取で使わないバッグをお金に換える

ご注意:この記事では、リユースや買取における一般的な内容について解説しており、｢なんぼや｣に関する情報とは異なる場合があります。｢なんぼや｣に関する情報については、｢よくあるご質問｣からご確認いただくか、お電話にてお問い合わせください。

目次 [閉じる]

1 バッグの査定額を上げるコツ
2 宅配買取はどこも同じ…ではない
3 宅配買取のデメリット

「不用品を売るのに便利」と最近注目されている宅配買取は、梱包材も送料も業者が負担してくれる至れり尽くせりのサービス。クローゼットを占拠する不要なブランドバッグも、このサービスを使えばお金に換えることができそうです。しかし、宅配買取には「便利さ」とともに、気になるデメリットもあります。宅配買取を快適に使いこなすためにはどんな点に注意すれば良いのでしょう？

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バッグの査定額を上げるコツ

まずはデメリットについて触れましたが、一方、「使わないバッグがいくつもある」「買取店に行く時間がない」「痛んだバッグだから対面で査定してもらうのは気後れする」という人には、宅配買取はとても便利です。品物を梱包するわずかな手間だけで、処分に困っていたバッグがうまくするとうれしい臨時収入になります。
宅配買取でブランドバッグを送る際、業者に高く査定してもらうためのポイントは以下です。

1：商品をなるべくきれいな状態にする

どうにもならない傷や痛みはさておき、自分で簡単に落とせるホコリや汚れについてはお手入れをし、見た目のコンディションを良くしておきましょう。

2：購入時についていたものはなるべくそろえる

外箱、保存袋、ギャランティカードなど、バッグを買った時についていた付属品はなるべく同梱しましょう。

3：購入からあまり時間がたたないうちに出す

中古品は新しいほど査定額も高くなるため、買っても使わないバッグは購入から1～2年内に査定に出すことが大事です。「いつか使う」と所有したまま「結局使わなかった」と何年か後に査定・買取に出しても、せっかく高く売れたものを、泣く泣く安い値段で手放すことになります。それ以上時間がたっているバッグは、明日や未来よりは、最も品物が新しい「今日」のうちに、査定に出してしまうのが正解です。

4：メインのバッグと一緒にほかのものもまとめて出す

ほかのバッグやアクセサリー、キーホルダー、ポーチなど、使わないものはメインのバッグと同梱して査定に出しましょう。｢なんぼや｣などは、一度に見てもらう点数が多ければ多いほど査定額にボーナスがつく仕組みを持っています。こうした仕組みを活用しない手はありません。うまく活用しましょう。

宅配買取で高い査定をしてもらうために、ぜひ上記を試してみてください。

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宅配買取はどこも同じ…ではない

宅配買取は「送る」イコール「買取」ではありません。まずはバックを送って査定をしてもらい、査定担当者から示された査定金額で納得して初めて、こちらが売る意思表示をして買取成立となるシステムです。金額に納得できなければもちろんキャンセルできますし、必要以上に怖がる必要は何もありません。

ただし「宅配買取はどこも同じ」ではなく、業者にもいろいろあります。実際に利用した人たちの評判やどれだけの買取実績を持つ会社なのかを見比べ、先に書いたキャンセル時の負担などもしっかり確認した上で、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
特に急いでいなければ、同じバッグを順番に何社かに送ってみて相見積もりを取り、高い業者を選ぶこともできます。

ともあれ、「時間がない」「対面での査定に抵抗がある」「荷物を持ち出すのが大変」などの理由で、使わないものは捨てるしかないという時代はもう終わりました。
これからは安心できる業者の「宅配買取」のシステムをうまく利用して、幸運を呼ぶとも言われる断捨離をしながら臨時収入を賢く手に入れ、楽しみたいものですね。

宅配買取のデメリット

宅配買取のデメリット。それは、何と言っても査定・買取までに「時間がかかる」点です。
宅配買取では査定してほしい品物があることをメールや電話で業者に伝えますと、翌日には査定に必要な宅配キットを無料で届けてくれます。売り手は品物と身分証明書の写しなどを箱に詰め、業者指定の運送業者に集荷依頼をして発送します。査定は荷物が店舗に届いてからですから、申し込みから査定までは2～3日を要します。
さらに、査定金額がOKでそのまま買取となればそこから指定口座への振込～着金に一両日を要するため、トータルで最低4～5日の見込みは必要です。
このため「金額に納得できればすぐにでも売りたい！」という場合には少し不便です。

また、査定担当者と直接「交渉」できないため、満足な査定額が提示されなかった場合は、相手の顔を見ての金額交渉をすることができません。宅配買取はこれらの点を踏まえた上で利用する必要があります。

また、デメリットというより注意したい点もあります。査定金額に納得できず品物を返してもらう（買取キャンセル）場合、返送料を依頼者側とする業者、返送料も自社負担とする業者に分かれます。このため、ノーリスクで査定したい場合は、申し込みの際に、キャンセルの際の送料はどうなるかもチェックしておくことが必要です。

併せて確認しておきたいのが、特に高額なものを送る場合、運送保険の有無はどうなっているかです。高額商品では「万一」に備えておくことが大切。後々トラブルにならないよう、どんな補償内容がついているのか、できればこちらも申し込み時に業者に確認しておきましょう。