ティファニーのダイヤネックレスは幸せを呼んでくれる!?【バイザヤード】
ティファニーというと日本でも若い女性を中心に人気のジュエリーブランドですが、世界でもカルティエ、ブルガリ、ヴァン クリーフ&アーペル、ハリーウィンストンと並び5大ジュエラーとして知名度を誇っています。そんなティファニーのダイヤネックレスは「幸せを呼んでくれる」「運気が上がる」というジンクスがあるというのはご存知でしょうか。
ティファニーの歴史
1837年にニューヨークで誕生したティファニーはもともとは文房具店として創業しました。1840年代にフランス社交界からジュエリーなどを購入し、それを本国アメリカに持ち帰り、当時貴重だったジェムストーンを国内で初めて公開したことでアメリカ国内で「キングオブダイヤモンド」として認知されます。
1845年にはオーダーカタログを発行し、このときにすでにティファニーのブランドカラーにもなっているブルーカラーを広告していきます。1878年には287カラットのイエローダイヤモンド原石を購入し、これを「ティファニーダイヤモンド」と命名し、1886年にはダイヤモンドを6本爪で留める手法である「ティファニーセッティング」を生み出し、これが今日の婚約指輪のスタンダードのセッティングになっています。
そして、映画「ティファニーで朝食を」で広告として、ジュエリーに興味のない人にもその名を知られるようになり、全世界での知名度を上げていきました。
ティファニーブルーは幸せを呼んでくれる
1845年に登場したジュエリーカタログ「ブルーブック」の表紙に採用されたティファニーブルーはその後、ジュエリーケースや店舗の外装にも使われ、ブランドカラーとして認知されるようになりました。
今もそのジュエリーケースを見るだけでティファニーだとわかるほどのブランドカラーとなっています。ティファニーブルーは春の訪れを告げる鳥ともいわれるコマドリの卵から着想を得ているようです。
コマドリは春の訪れを告げることから昔から幸運をもたらす鳥としても知られており、また、ヨーロッパでは、青を結婚式に花嫁が取り入れると幸せになれるという言い伝えもあり、ティファニーブルーが女性を幸せにしてくれるのかもしれません。
ティファニーのダイヤネックレスは幸せを呼んでくれる?
ネットやSNSなどの噂で「とあるティファニーのダイヤネックレスを持っていると恋愛運が上がる」というジンクスが囁かれています。
そのティファニーのダイヤネックレスは「バイザヤード」というラインで、エレサ・ペレッティというデザイナーが作成した名品として知られています。「バイザヤード(By the yard)」という名前の通り、女性たちが自分の予算に応じて、ダイヤの大きさやチェーンの長さを選べるようにという念頭のもとに作られました。
このジンクスが生まれた経緯についてはよくわかっていませんが、実際に「バイザヤード」を購入して恋愛運がアップし、恋が叶った話や結婚できたという声や幸せになったという声もSNSやネットにあげられています。口コミで話題になっているので説得感もあり、また、「バイザヤード」もおしゃれでどこか可愛らしいデザインなのでオススメのアイテムになります。
幸せを呼ぶ条件
ティファニーのダイヤネックレス「バイザヤード」で恋や幸せを手に入れるためには条件があるようです。その条件とは……
- バイザヤードであること
- 自分で購入すること
- ダイヤネックレスであること
- ダイヤは無色透明で大きさは0.05~0.14カラット
- チェーンの色はイエローゴールドかローズゴールド
といわれています。思ったよりも条件が細かいのに驚きですね。カラット数は小さいものからあるので、予算がかからないのはメリットといえるでしょう。
また、人からプレゼントされるものではなく、自分で購入することが条件になるので、自分の予算とタイミングに合わせて購入してみるのはいかがでしょうか。
まとめ:ティファニーのダイヤネックレスは高値で買取可能
今回はティファニーのダイヤネックレスのジンクスについて紹介しました。ティファニーは婚約指輪の現在のスタンダードを生み出したブランドでもありますし、ティファニーブルーは幸運の色とも呼ばれています。自分自身へのご褒美としてぜひティファニーのダイヤネックレスを購入すると叶えたい願いもきっと叶うでしょう。
ティファニーは人気のブランドなので、中古市場でも高値で取引されているアイテムになります。不要のティファニージュエリーをお持ちの方は買取に出してみるとよいでしょう。
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