ダイヤモンドを買取に出すベストな時期とは
「使っていないし、売れるものなら売りたい」と思っても、売り方や売り時がわからず手元に置いているダイヤモンドジュエリー。条件の良い売り方や売り時がいつなのか、気になりますよね。
今回は使わないダイヤモンドアイテムが良い条件で売れる時期についてお話します。
2024年宝石買取相場急上昇中!! さらにジュエリーに使われている金は10月31日(木)現在1gの相場が15,025円を超えました!! 20年前と比べておよそ7倍以上値上がりしており、これまでにない高値となっています。 宝石やジュエリーを売るなら今がチャンス、宝石買取なら「なんぼや」にお任せください。
ダイヤモンドが高く売れるタイミングはいつ?
ダイヤモンドを売ろうと思ったら手はじめに取りかかりたいのが、ネットなどで入手できるダイヤモンドの”買取相場”のチェックです。
ドル建てのダイヤモンドの価格は「需要と供給のバランス」「流通コスト」などの影響を受けて決まるととともに、日本では「ドル円」の為替レートも大きく影響します。
仮に、為替レートが1ドル=100円のとき、1カラット100万円で買えるダイヤモンドがあるとします。しかし、為替レートが1ドル=110円の円安になれば購入価格は1カラット110万円になり、1ドル=90円の円高時だと購入価格は1カラット90万円になります。
このように、円安では日本円での購入価格は上昇し、円高ではその逆となります。
つまり、ダイヤモンドを買うなら円高相場のほうが安く買え、売る場合は円安相場のほうが高く売れるわけです。
この理屈は宝石店やデパートなどのお店に限った話ではなく、個人が売る場合も同じ。つまり、使わないダイヤモンドを少しでも高く売るなら、ダイヤモンド自体の相場が高く、かつ、円安の時期がもっとも好条件となります。
この理屈に従い、日々の為替とダイヤモンド相場を調べれば良いことになりますが、ダイヤモンドの相場情報は一般人には入手しにくいため、ネットで見れる、買取店の”買取相場”のチェックを習慣にするのが現実的でしょう。
鑑定書に書かれた4Cを入力すれば買取相場が調べられるツールや、最新の買取相場表を載せたサイトを活用すれば、相場の値動きと大体の相場観も身につけることができます。
ここで、ざっくりでも「相場観」を身につけることが、ダイヤモンドを売るためには必要な要素でもあります。
相場観を持つことはなぜ必要?
相場観を身につけることがなぜ必要なのでしょう?
それは、普段の買取相場のチェックから「円安だし、そろそろ売り時かな」と思ったら、実際にいくつかの買取店で査定することになりますが、この時に相場観を持っているかいないかで、泣きを見るか笑顔になれるかが分かれるためです。
現在、ダイヤモンドをはじめ宝石や貴金属を買い取るお店は山のようにありますが、ことダイヤモンドについては、正確な査定には専門的な知見と真贋技術が必須です。
しかし、宝石や貴金属を買い取るすべてのお店に宝石やダイヤモンド査定のスペシャリストが在籍しているわけではありません。
正しい査定ができないお店では、どんなに素晴らしいダイヤモンドが持ち込まれたとしてもその価値がわからないことから、後々損をしないことだけを考え、「どんな石でも上限価格を決めて買い取る」というルールを設けているところもあると聞きます。
そういうお店でもし査定してしまった場合、相場もへったくれもなく、店の都合だけを考えた二束三文の買取価格を提示されることになるのです。
この時、売る側に基本的な相場観がないと、店側の説明のままに「グレードの高いダイヤだと思ってたけど、じつはそうでもなかったんだ」と、泣く泣く安く大事なダイヤモンドを手放すことにもなりかねません。そんな理不尽な買取を避けるためには、業者の査定価格が買取相場とマッチしたものかそうでないかを見分ける力が必要になるのです。
こうした理由から、ダイヤモンドを納得価格で売るためには、ぜひ面倒がらずに買取相場のチェックを続け、基礎的な相場観を持っていて欲しいのです。
「なんぼや」のダイヤモンド買取実績や買取相場はこちら
正しい買取はダイヤモンド+貴金属の足し算となる
ダイヤモンドの買取価格を上げる方法としてもうひとつ知っておきたいのが、指輪やネックレスなどの土台となる貴金属の価格です。
土台が金やプラチナ、シルバーであれば、石とは別に、貴金属にも値段がつきます。
金、銀、プラチナにも国際相場があり、こちらも為替レートの影響を受け、買取価格が毎日変動します。日々の買取相場を報じる買取店のサイトも多くあり、店ごとの買取額を比較することができます。当然ダイヤモンドと同じ理屈で、できれば貴金属の相場も知っておくと安心です。
ダイヤモンドジュエリーを買取店に持ち込んだ場合、正しい査定内容は「ダイヤモンドの買取相場」+「貴金属の買取相場」の足し算となりますが、店から提示された金額がその足し算で出た金額とほど遠い場合は、売るべき相手ではないと判断し、悲劇を未然に防ぐことができます。
また、ダイヤモンドの査定能力を持たないことから貴金属部分だけに値段をつけ、ダイヤモンドは無価値と査定する買取店もあるようですから、足し算の相場観は、売り手の強力な防具となります。
いずれにしても、ダイヤモンドを高値で売りやすいのは、円安タイミングで石と貴金属の買取相場が上がる時期。この点を踏まえて、ベストな売り時を見つけてください。
現在、宝石やジュエリーの買取相場が上がっています
写真を撮って送るだけ、店舗に行く前に買取金額が無料で分かります。
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