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真珠の種類とランク|アコヤ真珠と本真珠の違いはどこにある?

真珠の種類とランク|アコヤ真珠と本真珠の違いはどこにある?

冠婚葬祭で使われる真珠ジュエリーは大人の女性なら1つは持っておきたいアイテムになります。純白に輝く真珠は天然真珠や養殖真珠、人工真珠などさまざまな種類があります。
今回は真珠の種類とそのランクについてご紹介していきます。

真珠とは?

真珠は6月の誕生石としても知られる海や川、湖に潜む二枚貝からとれる宝石のことを指します。貝から生成される物質なので、有機物になり、厳密にいえば宝石ではないのですが五大宝石にも数えられる特殊な部類の宝石が真珠です。
その歴史は古く、紀元前3200年前のエジプトではすでに装飾品として利用されていた形跡があり、中国最古の書物でもある「書経」「日本書紀」「古事記」などにも真珠が現状されていた記述が見られます。真珠は他の宝石に比べて研磨をしなくても輝きがあるため、加工技術の発達していなかった時代から装飾品として愛用されていた経緯があり、人類最古の宝石としても知られています。

真珠の種類

真珠には大きく分けて3種類の真珠があります。

  • 天然真珠
  • 養殖真珠
  • 人工真珠

天然真珠は長い年月をかけて生成されるもので、大きな丸い天然真珠ができるのは1000分の1ほどの低確率といわれています。
現在の真珠の多くはアコヤ真珠などに代表される養殖真珠になり、2年ほどの期間を経て生成されています。本真珠なども養殖真珠が含まれている場合があります。
人工真珠は「フェイクパール」「イミテーションパール」とも呼ばれ、円素材にパール塗装を施した人工物になります。ガラスビーズを使った「ガラスパール」やコットン核にパール塗装した「コットンパール」。「プラスチックパール」などもあります。

真珠の産地

真珠の産地として知られているのは、日本・中国・ペルシャ湾・マナール湾などになり、ヨーロッパでは採取することができなかったことから東方貿易を代表する貿易品になっていました。現在、天然の真珠は希少性が非常に高く、多くの真珠は養殖真珠になっています。

養殖真珠の主な産地はオーストラリア・インドネシア・フィリピン・ミャンマーなどになり、「南洋珠」などがこれらにあたります。
日本の養殖真珠の主な産地は三重県(伊勢・志摩)・愛媛県(宇和島)・長崎県(壱岐・対馬)などがあり、「アコヤ真珠」などがこれらにあたります。

養殖真珠の種類

アコヤ真珠

アコヤ真珠

日本産の真珠として知られる「アコヤ真珠」は「和珠」とも呼ばれ、世界の真珠のスタンダードにもなっています。「MIKIMOTO」の創業者でもある御木本幸吉氏が初めて養殖に成功した真珠で、真珠層はキメが細かい上に真円に近い形で採取できるので評価が高い真珠になっています。直径7〜9ミリほどの大きさが多く、シルバー・ゴールド・クリーム・ピンク・グリーン・ブルーなど様々な色味のアコヤ真珠があります。巻き(真珠層の厚み)・光沢・キズ・形・色の5項目で最高品質と判定されたアコヤ真珠を「花珠真珠」と認定されています。

南洋白蝶真珠

インドネシア・フィリピン・オーストラリアなどの南洋海域で採れる真珠のことを指し、ここで採取される白蝶貝からこの名前がとられています。
水温が極めて高いため、真珠層の成長が早いので、巻きが厚く、約19ミリほどの大きい真珠であることが大きな特徴になっています。

タヒチ黒蝶真珠

タヒチ近海で数多く養殖されている「タヒチ黒蝶真珠」は名前の通り、黒味がかった色合いの真珠が特徴で、お葬式や法事などで着用されることが多い真珠になります。
中でも黒味の中に緑が入った孔雀の羽のような色合いの「ピーコックグリーン」が人気になっています。

淡水パール

湖などの淡水で採れる真珠のことを総称して「淡水パール」と呼びます。これまでは日本の琵琶湖や霞ヶ浦の養殖が盛んでしたが、現在は中国産の三角帆貝( ヒレイケチョウ貝 )がメインになっています。採取がしやすいことからアコヤ真珠に比べて安価ですが、現在は技術の向上により、アコヤ真珠に匹敵するような輝きの真珠も採取されています。

マベ真珠

世界で初めて田崎真珠が養殖に成功したマベ貝から採れる真珠になります。
独特の美しい虹色の光沢を持つ「マベ真珠」は数ある真珠の中で一番美しい輝きを持っているともいわれています。

アコヤ真珠と本真珠の違いはどこにある?

本真珠とは真珠が本物であるかどうかを意味するもので、天然であっても養殖であっても人工でない限りは本真珠に分類されます。そのため、「アコヤ真珠」でも「南洋白蝶真珠」でも「淡水パール」でも真珠が本物であるならば、本真珠と呼べます。

まとめ:真珠は高価買取が期待できる

今回は真珠の種類とその違いについて紹介していきました。
真珠は普段使いだけでなく、冠婚葬祭で使うことが多いため、需要が高く、中古市場でも人気があります。そのため、不要な真珠をお持ちの方は買取を検討してみるのをオススメします。
「なんぼや」では真珠の高価買取を実施しています。ブランド品買取金額2年連続日本一として実績がある買取専門のリセールショップなので、安心してご利用できると思います。ぜひ一度査定にお持ち込みくださいませ。

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