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ファイヤーオパール(ファイアオパール)/Fire Opal

ファイヤーオパール(ファイアオパール)/Fire Opal

赤、オレンジ、黄色等のボディーカラーに鮮やかな遊色効果が美しいファイヤーオパールは、ブラックオパールに次ぐ高級オパールとして人気の宝石です。

13世紀頃には、メキシコにあったアステカ帝国を支配したメシカ(ナワ族)が、宗教儀式に使用していたとも言われています。

ファイヤーオパールの名称の由来や価値、その特徴や石にまつわる言葉の意味などを、詳しくご紹介します。


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ファイヤーオパール宝石の属性

名前 ファイヤーオパール/ファイアオパール
英語名 Fire Opal
和名 火蛋白石 (ひたんぱくせき)
黄色、オレンジ、赤茶、赤
グループ(種・変種) クリストバライト、トリディマイト、フィオライト
硬さ(モース硬度) 5.5-6
光沢 ガラス光沢、樹脂光沢
化学成分 SiO2・nH2O
結晶系 非晶質(潜晶質)
誕生石 10月

ファイヤーオパール宝石言葉・意味

宝石言葉
幸福、情熱、魂の喜び、不屈
意味
情熱と不屈の精神で、心からの喜びと幸福感を得る

ファイヤーオパール産出国・産地

  • メキシコ:ケレタロ/Queretaro、マグダレナ(マクダレーナ)/Magdalena
  • エチオピア:シェワ/Shewa、ウォロ/Wollo
  • オーストラリア:全域
  • ブラジル:ピアウイ/Piaui
  • アメリカ:ネバダ(ネヴァダ)/Nevada、オレゴン/Oregon
  • ロシア:カムチャツカ/Kamchatka
  • カナダ:全域
  • マリ共和国:全域
  • インドネシア:全域
  • ホンジュラス共和国:全域
  • グアテマラ共和国(グァテマラ共和国):全域

ファイヤーオパール特徴・特性

特徴・特性

ファイヤーオパールは、成分の中に約10%までの水分を含む“含水ケイ酸鉱物”であるオパールの一種です。

ブラックオパールに次ぐ高級オパールとして認知されており、赤、オレンジ、黄色等のボディーカラー(地色)の中から、まさに燃えるような遊色効果を見ることができる宝石です。

ファイヤーオパールの名前の由来

ファイヤーオパールは炎のような色をしていることから、ボディーカラーの色が由来だと思われることもありますが、実際には、そのボディーカラーの中に煌く遊色効果が炎に見えることから付いた名称です。

また、この名称が着くはるか以前、古代メキシコに栄えたアステカ帝国(現メキシコ)を支配するメシカ(ブリ族)は、その当時から宗教儀式にこの宝石を使用していたと伝えられています。

メシカは、霊鳥として崇めていた蜂鳥にちなみ、ファイヤーオパールのことを、「ハミングバードの宝石(楽園の鳥の宝石)」と呼んでいました。

ファイヤーオパールは情熱的な恋を呼ぶお守りです。運命的な出会いを引き寄せる意味と効果があると言われています。
恋愛運を高めたい時や、恋に前向きになりたい時などにご使用ください。人へ送る意味として、パートナー間の愛情を高めたい場合にも有効なストーンです。

出会った頃の情熱を取り戻して、マンネリを解消してくれるでしょう。

ファイヤーオパールとコモンオパール

ファイヤーオパールは名称の由来からも分かるとおり、遊色効果のあるプレシャスオパールのことでした。

しかし、近年では遊色効果のないコモンオパールにも、ファイヤーオパールという名称が見られるようになりました。

名称拡大解釈は、1980年代頃にメキシコに宝石を買い付けに行ったバイヤーが発端で、追認するように、ドイツにある宝石研磨の町で知られるイーダー・オーバシュタイン(Idar-Oberstein)の指導者的宝石商たちもこの名称を使い出しました。

現在、日本では、ファセットカットすることで明るく濃いオレンジや赤色に煌く品が店頭に並んでおり、色と輝きを楽しむファンも多くいます。また、遊色がないことでリーズナブルに楽しめることも魅力のひとつとなっています。

しかし、高級ジュエリーとしてのファイヤーオパールははやり遊色効果のあるものが基本として一線を引かれていること、コモンオパールであるにも関わらず、高級品と変わらない価格帯で販売されているものには注意が必要です。

ファイヤーオパールとメキシコオパールの関係

ファイヤーオパールは、メキシコオパール(メキシカンオパール)と呼ばれることがあります。これは、メキシコがファイヤーオパールの最大の産地であることから命名されました。

ただし、メキシコでは、ウォーターオパールも採掘されており、これも同じくメキシコオパールと呼ばれることがあるので注意が必要です。

メキシコ以外の特筆すべき産地

エチオピア

長らくメキシコを主要産地としてきたファイヤーオパールですが、近年、エチオピアでも安定的な採石がされるようになってきました。

発見は2008年、ウォロ県のウェーゲル テナ(Wegel Tena)周辺です。ファイヤーオパールだけでなく、ホワイトオパール(ライトオパール)のプレシャスオパールも採石され、安定した供給がされています。

その後、シェワ州北部にあるメンズギシェ(Menz Gishe)で、ファイヤーオパールと呼べるボディーカラーのオパールが採石されはじめたことをきっかけに、1994年に宝石市場への参入が開始されました。

まだまだ、メキシコで採石されるファイヤーオパールが世界的には主流ですが、エチオピアで採石されることから“エチオピアオパール(エチオピアンオパール)”と呼ばれることのあるこのオパールも、業界で注目され始めています。

ブラジル

高品質なファイヤーオパールの産地としては、ブラジルも候補に挙がります。ブラジルの北東部にあるピアウイ州では、上質なファイヤーオパールが採石されるのです。

しかし、環境問題の観点から採掘規制が厳しくなっており、現在の採掘は非常に小規模なものとなっています。

ファイヤーオパールの買取なら、「なんぼや」にぜひお持ち込みください。地色や透明度、遊色効果などを踏まえ、適正かつ高価買取価格をご提示します。
「なんぼや」の宝石買取について

ファイヤーオパール価値

価値

ファイヤーオパールの価値は、ボディーカラー(地色)、クラリティ(透明度)、遊色効果、大きさによって決まります。

ボディーカラーの価値

ファイヤーオパールで一番価値の高い色は赤です。ルビーのような赤ではなく、文字どおり
炎のような色を指します。赤、オレンジ、黄色と色が薄くなるほどリーズナブルになりますが、明るい色合いのものは、くすんだ色味のものよりも高い評価になります。

遊色効果の価値

遊色の主要色であるレッド、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルー、パープル等がバランス良く見えるものが高評価で、中でもレッドに近い色味の遊色効果がしっかり見えるものほど価値は高くなります。

遊色が見えても、発色が弱いもの、もしくは、遊色がほとんど見えないものは価値が低くなります。

なお、コモンオパールの場合は「赤ガラス」と呼ばれ、高級品とは区別されることもありますが、近年ではボディーカラーを活かしてファセットカットしたものにも人気があります。

その他の価値

ファイヤーオパールは、透明度が遊色効果の見え方にも影響するため、透明でインクルージョン(内包物)のないものが評価は高くなります。

また、クラック(ひび割れ)やフラクチャー(内部亀裂)、穴や欠けなどがあった場合にはマイナス評価になります。

ただし、非常にまれに、半透明から不透明のホワイトカラーインクルージョン入りのものが採石されます。その中でも、卵の白身のように見えるものは「エッグイン」と呼ばれ、コレクションアイテムとして高い評価になります。

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