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ダイヤモンド買取査定する前に知っておきたい知識

ダイヤモンド買取査定する前に知っておきたい知識

ダイヤモンドについて、どのような知識をお持ちですか?
ダイヤモンドの知識がありますと、買取時にも高額査定を引き出しやすいなど、メリットが多数あります。

今回は、買取時にも役立つ、宝石としてのダイヤモンドについての知識を、歴史・鉱物的特徴・4C(グレードの基準)・用語など、様々な角度からひも解いていきます。

ダイヤモンド買取 ダイヤモンドとは?

「ダイヤモンド(Diamond)」は、無色透明から黒色まで様々な色を有する、炭素(化学式=C)で構成された鉱物です。
炭素がマントル(地球の核の外側にある層)の中で高温・高圧の環境にさらされることで、ダイヤモンドになるのです。

略して「ダイヤ」と呼ばれることもあります。
また、和名では「金剛石(こんごうせき)」と呼ばれています。

ダイヤモンドの硬度

現在分かっている範囲では、天然の中で最も硬度のある物質がダイヤモンドです。

鉱物の硬さの基準で、モース硬度というものがあり、1~10の数値で硬さを示すのですが、ダイヤモンドは一番硬い10で、他に同じ硬度の鉱物はありません。

ダイヤモンドの特徴

ダイヤモンドは“4方向にへき開が完全”という特徴があり、これは4方向に割れやすいという性質を意味します。そのため、硬い鉱物ではありますが、衝撃には弱いのです。

その他、電気を通さない・熱伝導率が非常に高い・油になじむ(親油性)・一部に紫外線による蛍光性(紫外線照射で光って見える)あり、などの特徴も有します。

ダイヤモンド買取 ダイヤモンドの歴史

ダイヤモンドの歴史

ダイヤモンドは、約45億年前からすでにマントルの中で作られていました。
しかしその後、人類がダイヤモンドを認識するのはずっと後のことで、紀元前にローマの文献に登場したのが最初と言われています。

その後、八面体で構成される結晶が珍しかったこともあり、珍重はされていましたが、現在のように宝石としての価値を持つようになったのは、“ダイヤモンドはダイヤモンドで磨ける”という、今では当たり前の研磨技術が発見された、15世紀に入ってからでした。

その後、ブリリアントカットの原型と言われるものが西暦1700年頃に生み出され、1919年に数学者のマルセル・トルコフスキーが発表した58面体理論を元に、ラザール・キャプランがカッティングした「アイディアルメイク」が、最も美しく輝くカッティングとして称され、現代にも引き継がれています。

ダイヤモンド流通の歴史

ダイヤモンドが現在のような価値を維持するようになった背景には、デ・ビアス社が大きく関係しています。

ダイヤモンドは昔、インドのみで産出されていたのですが、1730年代にブラジルでも発見され、ダイヤモンド市場を支配するようになりました。しかし、1860年代に、ブラジルの鉱山は枯渇してしまいます。

そのタイミングで、南アフリカから大規模な新鉱山が発見されたのです。一時は採掘業者の無計画な採掘で、ダイヤモンドの価値が不安定な状態にもなりましたが、デ・ビアス社が鉱山を買収。その後も他のダイヤモンド鉱山を買収し、ダイヤモンド生産地の9割以上を占める独占企業になりました。

その後、独自システムの中央販売機構(CSO: Central Selling Organisation)を作り、全世界のダイヤモンドの価格を管理するようになったのです。
そのシステムはデ・ビアス社の独断かつ独占的なものだったため、アメリカの独占禁止法に抵触すると告発され、敗訴したこともあります。

現在は、デ・ビアス社が管理しない鉱山が発見され、採掘・売買がなされていることもあり、デ・ビアス社は世界シェアの5割を切った形になっています。

そうした背景もあり、今後、ダイヤモンドの価値が大きく変わる可能性が、色濃くなっているのです。

ダイヤモンド買取 ダイヤモンドの価値基準

ダイヤモンドの輝きは、3つの要素で形成されています。

・内からの白く強い輝きが見られる「ブリリアンス(ブリリアンシー・ブライトネス/光輝)」
・キラキラときらめく輝きが見られる「シンチレーション(スパークル/閃光)」
・虹色の光が見られる「ディスパージョン(ファイア/光の分散)」

これらの輝き自体を評価する指標はありませんが、デ・ビアス社が開発したグレーディングシステム「4C」、その他の指標である「3 Excellent」、「H&C・H&A」等により、ダイヤモンドを総合評価することが可能になっています。

「4C」グレーディング

カラット(Carat)/重さ

カラットは、宝石の重さを表す単位です。
1 ctは0.200gで、カラット数は、小数点2位、もしくは3位まで表示されます。

クラリティ(Clarity)/透明度

ダイヤモンドの透明度を評価する基準で、内包物(インクルージョン)の有無を、無い方から「FL・IF・VVS1・VVS2・VS1・VS2・SI1・SI2・I1・I2・I3」の11のグレードで表します。

カラー(Color)/色

カラーダイヤモンドを除く、通常のダイヤモンドの評価基準です。
無色透明のD~黄色みの強いZまでの23段階で表します。

カット(Cut)/研磨

カッティングによる輝きを評価する基準です。
最高評価に当たるExcellent(エクセレント)から、Very good(ベリーグッド)・Good(グッド)Fair(フェア)Poor(プア)と5段階で表します。

3 Excellent(トリプルエクセレント)

4Cにおけるカットの最高評価Excellentの他に、鑑定書の“仕上げ項目”欄にある、研磨状態(ポリッシュ)と相対性(シンメトリー)にも評価基準があり、これら3つ全てがExcellentの場合、3 Excellentと評価されます。

H&C(ハートアンドキューピット)・H&A(ハートアンドアロー)

特殊スコープ等で見て、ハートや矢尻形の模様が見えるカットが施されている場合に、H&C(商標登録有り)やH&Aが見えるダイヤモンドとして評価されます。

ダイヤモンド買取 マイナス評価になるポイント

マイナス評価になるポイント

前章までの評価が良いものであっても、以下の評価が鑑定書に記載された場合、ダイヤモンド自体の資産的価値は低くなることがあります。要チェックの項目です。

レーザードリルホール(LDH)

ダイヤモンドにレーザーで穴を開け、インクルージョン(内包物)を取り除く手法です。
これにより、輝き自体は増すのですが、傷を付けることになってしまうため、評価としてはマイナスになってしまうのです。

蛍光性のあるダイヤモンド

宝石として扱われているダイヤモンドの一部に、紫外線を当てますと、明るいオレンジ色や青白い色に光るものがあります。一見珍しいもののようにも思えるのですが、紫外線が含まれる光(太陽光など)の下では、ダイヤモンドの輝きを阻害する原因になる(くすんで見える)ことから、大きなマイナスポイントになってしまうのです。

ダイヤモンドの買取は、「なんぼや」をご利用ください。当店では、国際的な宝石の資格(GG)取得者が在籍してスタッフを指導。適正価格での査定を実現します。ぜひお気軽に当店へお越しください。駅から近い便利な全国141店舗の一覧はこちら

ダイヤモンド買取おわりに

今回お話しした知識は基礎的なものではありますが、ダイヤモンドの購入で比較検討するとき、また、売りたいときにも役立つものです。売買時の参考にしていただけたら幸いです。
現在、宝石やジュエリーの買取相場が上がっています
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