カルティエのテニスブレスレットはダサい?人気のブレスレットとは?
カルティエは世界5大ジュエラーの1つに数えられ、世界16か国の王室御用達ジュエラーに任命されてきたジュエリーブランドです。「王の宝石商、宝石商の王」と称えられるほどの歴史あるブランドですが、カルティエは同時に世界初の腕時計の開発やプラチナ素材を世界で初めて使用した革新性や「ジュスト・アン・クル」や「クラッシュ・ドゥ・カルティエ」など独創性を持ったデザインを追い求めている魅力があります。
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今回はカルティエのテニスブレスレットについて紹介していきます。
テニスブレスレットとは?
テニスブレスレットとは別名「ダイヤモンドブレスレット」とも言われている通り、小粒のダイヤモンドを360度に渡ってセットしたブレスレットのことを指します。多くのブランドで展開しているブレスレットで、「テニスブレス」や「フルエタニティラインブレスレット」など様々な言い方があります。
テニスブレスレットという呼称は1987年のUSオープンでプロテニスプレーヤー、クリス・エバートがダイヤモンドのブレスレットを試合中に落としてしまい、試合を中断したことが由来しています。その後、滞りなく試合は行われましたが、試合後の彼女へのインタビューで、クリス・エバートが落としたダイヤモンドのブレスレットのことを「テニスブレスレット」と言ったことで、このパターンのブレスレットを「テニスブレスレット」と呼ぶようになりました。
本来のクラシックなテニスブレスレットは、ゴールドブレスレットにダイヤモンドをあしらったものを指しますが、カラーダイヤモンドに色石を使ったものやイエローゴールドやピンクゴールドを使ったテニスブレスレットも人気となっています。
テニスブレスレットを展開しているブランド
テニスブレスレットはその豪華さから80年代に流行し、多くのジュエリーブランドでも展開される人気モデルになりました。
- ハリー・ウィンストン
- カルティエ
- ティファニー
- ミキモト
- TASAKI
- ブルガリ
- ショーメ
など、様々なブランドでテニスブレスレットが展開し、シンプルかつ手首を見せる初夏のシーズンなどに透明感を醸し出してくれるアクセサリーとして現在も人気です。
テニスブレスレットはダサい?
ネットやSNSなどを見てみると一部のユーザーが「テニスブレスレットはダサい」という声があります。
このような意見がある一番の理由は「20年前以上に流行したものだから、いまさらつけるのは時代遅れ」というものです。ブランドものなどでよくある意見になりますが、バブル時期に大流行したものが令和の世になって10代・20代の若い世代の間で再流行することも多く、一概に「ダサい」で片づけるのはよくありません。実際にカルティエのトリニティリングなどは1924年に販売され、日本ではバブル時期に爆発的に流行しましたが、その後人気が落ち着いたものの、令和の世でまた人気になっているケースもあります。
なので、大事なのは「身に着ける人が似合っているかどうか」や「自分が欲しいものかどうか」になると思います。実際に多くのブランドが現在も販売しているテニスブレスレットですから、世界中で人気があるアイテムであることは間違いありません。一部のユーザーの意見に惑わされることなく、自分が身に着けたいという気持ちが大事なのではないでしょうか。
カルティエの人気のテニスブレスレット
カルティエのテニスブレスレットは「エッセンシャル ライン ブレスレット」と呼称され、展開されています。
数は少ないものの、ダイヤモンドをふんだんに散りばめたハイクラスな輝きを楽しむことができ、特別なシーンのほかカジュアルなシーンでも使う方が多いようです。
エッセンシャル ライン ブレスレット
ブリリアントカット ダイヤモンド35個を使ったテニスブレスレット。
ホワイトゴールドのブレスレットのほかプラチナも展開しています。
参考価格:3,352,800円〜
C ドゥ カルティエ ブレスレット
Cモチーフにはめ込まれたダイヤが55個使われたテニスブレスレット。
ホワイトゴールド、ピンクゴールドも展開しています。
参考価格:1,980,000円〜
まとめ:カルティエのテニスブレスレットは中古市場でも人気
今回はカルティエのテニスブレスレットについてご紹介していきました。
一部では「ダサい」「時代遅れ」などの意見もあるようですが、現在も大手のジュエリーブランドでは必ず展開している人気のアクセサリーであり、その豪華さとダイヤモンドの輝きは他のジュエリーでは味わうことのできない魅力があります。
テニスブレスレットはダイヤモンドを多く使っているので価格も高く、購入したい方は値上げ前に購入することをオススメします。
不要のテニスブレスレットがある方は値上げのときを狙って買取を検討するとよいでしょう。状態にもよりますが予想以上の価格で買い取ってくれる場合があります。
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