【買取参考価格】ルビー・ダイヤリング(Pt900 , 1.00ct , 0.2ct)
この商品の「査定」について
なんぼやブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今回は、なんぼや池袋店で買い取らせていただきました「ルビー・ダイヤリング」をご紹介させていただきます。
査定について
ご紹介させていただく商品は、ルビー・ダイヤリングです。
今回の査定で一番のポイントは、主石であるルビーの大きさでした。また、それだけではなく、脇石にはしっかりとダイヤモンドがほどこされており、デザイン性の高さも評価に繋がりました。
また、その他にも重要なポイントがいくつかございましたので、今回の査定についてまとめさせていただきます。
宝石需要の盛り上がりについて
現在、海外からの買い付けが盛んなため、質の良い宝石は高値で取引されています。中でもルビーはその独特な赤みと希少性から、欧米やアジア地域では高級品とみなされており、宝石の中でも特に人気があります。
カットについて
宝石はカットの仕方によっても評価が分かれます。
今回のお品物は、“オーバルカット”とよばれる、ルビーの美しさを際立たせてくれるもっとも信頼できるカットです。
1ctという大きさについて
宝石において特別視されるポイントの1つが、「採掘量が限られている」ということです。価値の高い宝石はごく一部のものに限られている、と言ってしまっても良いかもしれません。
ルビーは、ジュエリーへ加工する際に不純物や傷などの部分をカットしていくため、どうしても小さくなりがちですが、今回は1ctありました。1ctというと、ルビーとしては大変貴重です。そのため、今回の買取ではその点をとくに高く評価させていただきました。
デザイン性について
指輪だけでなくネックレスなども含めて、ジュエリーは身につける方をどれだけ美しく見せられるかがもっとも重要です。
今回のお品物では、ルビーを脇石として大粒のダイヤモンドが2石も嵌め込まれている点にも注目しました。宝石の中でも最硬度を誇るダイヤモンドが、主石であるルビーを着飾る役割を果たし、指輪そのもののデザイン性を高めていると評価できます。
「なんぼや」では、デザイン性も含めて査定をさせていただいているのですが、今回のお品物でもデザインを高く評価し、買取価格に反映させていただきました。
五大宝石にも数えられる「ルビー」
ルビーは五大宝石に数えられ、世界中で愛されている宝石です。コランダムという鉱石から採掘され、ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇っています。
とくに欧米では特別視されているのですが、その理由に、ルビーの色味があげられます。こちらは査定額にも強く影響するもので、最高級品は「ピジョン・ブラッド」とよばれています。厳正な検査を通過したものだけがこの称号を付与されます。
さいごに
宝石はそれだけでも価値を持っていますが、「なんぼや」では、宝石だけでなく商品のデザインにも着目して買い取らせていただいております。
また、古いお品物の場合、宝石の身分証明書とも呼べる「鑑別書」が見つからないといったこともあるかもしれませんが、その点はご安心下さい。「なんぼや」では、そういったお品物でもしっかりと査定をして、高価買取させていただいております。
ご自宅に眠っている指輪やネックレスなどがありましたら、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。
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