久保田一竹　帯　売るなら　遺品整理のNANBOYAへ。着物取り扱っています！

こんにちは。

本日はこちらのお品をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

久保田一竹の帯です。

久保田一竹は昭和から平成にかけて活躍した染色家です。

若い頃に友禅染を学んだのですが、太平洋戦争で召集され、終戦後3年間シベリアに抑留されていました。

 

日本に戻ってきてからは、ひたすらに染色研究に没頭しました。

代表作「辻が花」が完成するまでになんと30年かかったそうです。

 

 

今回お客様より買い取らせていただいた帯は、そんな一竹が鬼と化して研究した代表作「辻が花」の帯です。

まるで、一幅の絵画を見ているようですね！

 

お亡くなりになったおばあさまが着物の収集をしていたようで、最後まで手元に置いていた品物だったようで

かなり大切になさっていたようです。

 

もちろん買取のほうも頑張らせていただきました！

今回のような、有名な作家の作品で、しかも桐の箱に入っている着物は特に買取価格が高い傾向にあります。

遺品整理したら着物が出てきたら、ぜひNANBOYAまでお問い合わせください！