2025年
6月2日週
金相場の過去推移

2025年 6月 2日週 金相場の価格推移グラフ

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2025年 6月 2日週 金相場の価格推移

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2025年 6月 2日週 金相場の価格推移表

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2025年 6月2日週 金相場に対する考察

2025年6月2日〜6月6日週のNY金相場は3,346.6ドル(前週終値比:0.9%上昇)で週間の取引を終了しました。ドル建て金価格はレンジ内の推移が続き、4月22日(火)と5月7日(水)の高値がレンジスタンスラインとして機能し上値が抑えられる展開。週足チャートでは綺麗な右肩上がりの上昇トレンドを継続していますが、今週は材料難から上昇日・下落日を繰り返す方向感のない動きに終始しています。この週に、金相場に影響を与えた主な要因について、時系列に沿って確認してみましょう。2日(月)に発表された米ISM製造業景況指数が3ヶ月連続で低下。トランプ関税の影響で製造業の先行きについて低調見通しが示され、安全資産として金は買われています。3日(火)には米雇用動態調査(JOLTS)が発表され、トランプ関税による労働市場の減速傾向から解雇が増加。一方、求人件数が予想外に増加したことで、ドル建て金価格は売り優勢となりました。4日(水)は、ADP雇用統計とISM非製造業景気指数が予想を下回り、米国の景気減速リスクが意識されドル建て金価格は上昇となりました。またこの日は、トランプ米大統領が5月30日(金)に発表した鉄鋼・アルミニウムへの関税を25%から50%に引き上げる大統領令に署名し、正式発動されています。5日(木)は、欧州中央銀行(ECB)の理事会が開催され、7会合連続で政策金利の0.25%引き下げを決定。ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「利下げの一時休止」を示唆しています。6日(金)は、注目されていた米雇用統計が発表され、市場予想を上回る結果となったことで米国の景気減速懸念が後退。雇用統計を受けて、ドル円は145円台をつける場面があるなどドル買い戻しが加速、ドル建て金価格は売り優勢となりました。米ドルと金価格は基本的に逆相関の関係にあることから、教科書通りの値動きといえるでしょう。国内金価格も方向感に乏しい相場地合いが続き、3日(火)〜6日(金)の買取価格は16,938円→16,958円→16,938円→16,958円と、直近4営業日で同じ価格を繰り返して推移。5月8日(木)につけた過去最高値17,089円までは、あと一歩と迫っています。

専門家コメント・考察コメント作成

水野崇
水野崇
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講演・講師、取材協力、テレビ出演など多方面で活躍する独立系FP。LEC専任講師(法人事業本部)。学校法人専門学校東京ビジネス・アカデミー非常勤講師。テレビ朝日『グッド!モーニング』、BSテレ東『マネーのまなび』などに出演。日本FP協会「2021年FP広報センター」スタッフ。

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