2025年 5月
金相場の過去推移

2025年 5月 金相場の価格推移グラフ

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2025年 5月 金相場の価格推移

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2025年 5月 金相場の価格推移表

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2025年 5月 金相場に対する考察

2025年5月のNY金相場は3,299ドルでスタートし、3,315.4ドルで月間の取引を終了しました。月間上昇率は0.5%と辛うじて値上がりしていますが、手掛かり材料に乏しい中で上値重く推移しています。マーケットに大きな影響を与え続けているトランプ関税の5月最大のトピックとしては、10日(土)~11日(日)にスイス・ジュネーブで米中貿易協議が開催され、ベッセント米財務長官と中国の何立峰副首相が対面交渉を行いました。この席で米中両国の歩み寄りが見られ、米国は中国に課している145%の関税を30%に、中国は米国に課している125%の関税を10%にそれぞれ引き下げることで合意に達しています。日本では4月30日(水)〜5月1日(木)に日銀金融政策決定会合が開催され、市場予想通り政策金利の据え置きが決定されました。日銀の経済成長率の見通しについては、トランプ関税の影響を受けて世界経済全体の減速が懸念され、国内企業も影響を避けられないとして前回予測を大きく引き下げ、年内の追加利上げ期待が後退しています。5月6日(火)〜7日(水)は、トランプ米政権の相互関税発動後では初となる、米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されました。FOMCでは市場予想通りの政策金利据え置きが決定され、パウエルFRB議長はFOMC後の会見で「トランプ政権の高関税政策が維持されればインフレ加速と経済成長減速、失業率の増加を引き起こす可能性が高い」と発言。利下げについては「急ぐ必要はない」と強調し、FRBの早期利下げの後退観測からドルが買われる場面がありました。16日(金)には、格付け会社のムーディーズが米国格付けを最上位の「Aaa」から「Aa1」に1段階引き下げたと発表しました。米国の格付けについてS&Pは2011年に、フィッチは2023年8月にそれぞれ引き下げしており、今回の発表でサプライズはないものの、米長期金利が上昇していることで金相場は買い優勢に転じています。29日(木)は、米国際貿易裁判所がトランプ関税について「違法」との判断を示しました。違法判断によってすぐにトランプ関税のすべてが覆ることは考えづらく、マーケットの反応は限定的です。国内金価格は5月7日(水)、5月8日(木)と連日で17,000円を超え、過去最高値を更新しました。その後は16,000円台後半に位置しながらも、やや方向感に欠ける相場展開が続いています。

専門家コメント・考察コメント作成

水野崇
水野崇
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講演・講師、取材協力、テレビ出演など多方面で活躍する独立系FP。LEC専任講師(法人事業本部)。学校法人専門学校東京ビジネス・アカデミー非常勤講師。テレビ朝日『グッド!モーニング』、BSテレ東『マネーのまなび』などに出演。日本FP協会「2021年FP広報センター」スタッフ。

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