2025年 2月
金相場の過去推移

2025年 2月 金相場の価格推移グラフ

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2025年 2月 金相場の価格推移

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買取価格
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2025年 2月 金相場の価格推移表

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2025年 2月 金相場に対する考察

2025年2月のNY金相場は2,846.5ドルでスタートし、2,848.5ドルで月間の取引を終了しました。2月最終週の大幅下落によって、それまでの上昇分をすべて吐き出す格好となり、月間ではかろうじてプラス圏で終了しています。2月はトランプ米大統領の相互関税発言によってマーケットは乱高下。金相場以外にも株式市場や外国為替市場などさまざまな市場において影響が見られました。トランプ米政権の相互関税については、2月4日(火)に中国からの輸入品に対する10%追加関税を発動。中国側も報復措置として、米国からの一部輸入品に対し最大15%の追加関税を課すことを発表。米中両国が貿易戦争に突入したことで、安全資産への資金シフトの動きから金相場は上昇幅を広げています。同じく2月4日(火)より発動予定であったメキシコとカナダへの25%関税は、両国が米国との国境の警備強化などを約束したことで1ヶ月延期が決定されました。26日(水)は、トランプ氏がEUの自動車などに25%の追加関税を課すと発言。翌日27日(木)には中国に対し、3月4日(火)から10%の追加関税をトランプ米大統領が表明。2月4日(火)発動分と合わせ、中国への関税上乗せ分は20%に達しています。この日は、カナダ、メキシコへの25%関税についても触れ、3月4日(火)に発動と述べました。前日には4月を示唆していたため、トランプ氏の発言を受けてマーケットにはサプライズ的な売りが広がり金相場は大幅下落。ほかにも、株式市場や外国為替市場などでも値幅を伴った動きが見られました。トランプ米政権による相互関税政策では、米国のインフレ進行も懸念されています。金はインフレに強い代表的な資産でもあり、インフレヘッジ目的や安全資産としての金需要は根強く、2月のドル建て金価格は過去最高値を更新する場面が多く見られ2月24日(月)が直近の最高値。国内金価格も同様、上昇トレンドを継続しながら過去最高値を更新し、2月13日(木)につけた15,739円が直近の最高値となっています。日銀の追加利上げ観測といったドル円の円高要因があるため、ドル建て金価格よりも早めに下落に転じています。今後もトランプ氏の発言内容や関税報道に振り回されやすい相場地合いが続く見通しです。

専門家コメント・考察コメント作成

水野崇
水野崇
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講演・講師、取材協力、テレビ出演など多方面で活躍する独立系FP。LEC専任講師(法人事業本部)。学校法人専門学校東京ビジネス・アカデミー非常勤講師。テレビ朝日『グッド!モーニング』、BSテレ東『マネーのまなび』などに出演。日本FP協会「2021年FP広報センター」スタッフ。

2025年 2月 週別 金相場の価格推移

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