金メダルの価値を見極める3つのポイント
金メダルといえば、オリンピックで配布されるものが有名です。一般人にとってはあまりなじみのない品物ですが、より手軽に入手できる「記念メダル」としての「金メダル」も人気を集めています。
所有する人に特別感を抱かせてくれる「金メダル」ですが、その価値はいったいどのように決まるのでしょうか。 2024年金買取相場急上昇中!! 10月31日(木)現在1gの相場が15,025円を超えました!! 金を売るなら今がチャンス、金買取なら「なんぼや」にお任せください。 金買取相場価格 推移グラフ 基準指数(円) 期間(日単位): 開始日が終了日より後になっています から 終了日が開始日より前になっています ※買取相場価格に手数料は含まれておりません。手数料に関しては宅配買取もしくは店頭にてご案内させていただきます。
オリンピックの金メダルの価値や、一般的に入手しやすい金製記念メダルの価値について、金の取引で気になるポイントをわかりやすくお伝えしていきます。
金メダルの価値 オリンピックの金メダル、価値はプライスレス
金メダルの価値について、まずは気になるのが「オリンピックで1位になった選手に授与される金メダル」です。
世界の大舞台で1位に輝いた選手に与えられるわけですから、「さぞ高級なものなのだろう」と勘繰る方も多いかもしれません。
しかし実際に、オリンピックで使われる「金メダル」に使われる素材は、主に「銀」。
そこに6グラム以上の金を使ってメッキが施されています。
メダルの重さや大きさはオリンピックによって異なりますが、400グラムから500グラム程度であるケースが多いようです。
そこに含まれる金はわずか6グラム程度ということですから、金の割合は1.2%から1.5%程度と非常に少ないものとなっています。
例えば金メダルを買取店に持ち込んだ場合、買取店は「素材としての価値」から査定金額を導き出します。
金や銀の相場価格によっても異なりますが、金メダルの買取価格は、1つ数万円程度になってしまうことも…。
この買取価格を「高い」と見るか「安い」と見るかは人それぞれですが、「報酬」としての価値を見出してはいないと考えてよいでしょう。
あくまでも、「オリンピックで1位になった人に与えられる特別なアイテム」という記念品的価値が強いのですね。
オリンピックの金メダルに本当の意味で価値を実感できるのは、世界に高みに到達するまで努力をし続けた人のみなのでしょう。
金メダルの価値 記念メダルの価値を知ろう
では、一般人にとっても手が届きやすい記念メダルの場合はどうなのでしょうか。
比較的手軽に入手できるものも多く、家の倉庫やクローゼットから発見されるケースも少なくありません。
買取を検討するのであれば、価値を見極めるため、以下の3つのポイントに注目してください。
素材によって価値は変わる
まずは記念メダルの素材に注目してみてください。
様々なイベントを記念して作られるメダルは、「金製」のものもあれば、「銀製」や「銅製」のものも存在しています。
素材としての価値が高いのは、やはり「金製」のメダルです。
金の取引価格は日々変動していますが、高値での買取を期待できます。
真剣に売却を検討するのであれば、金相場に目を向けてみるとよいでしょう。
レア度も要チェック
記念メダルの価値は希少性に応じて変動することがあります。
もともとは「記念品」や「コレクションアイテム」として作られたメダル。
発行枚数が限られているものもあり、中には「収集家にとって喉から手が出るほど欲しいもの」という可能性もあるのです。
こうしたレアなメダルの場合、素材としての価値よりも、メダルそのものの希少価値が重視されます。
レア度が高ければ、金製以外のメダルでも高価買取が期待できます。
金メダルの価値を知りたい方は、金製品の知識が豊富なバリューデザイナーが査定する「なんぼや」にご依頼ください。。
駅から近い便利な全国144店舗の一覧はこちら
買取店で査定を受けてみよう
金メダルの素材としての価値は、金属の種類さえわかれば、重さからある程度導き出すことができるでしょう。
しかし「記念メダルとしての希少性」という側面は、素人に判断するのは難しいポイントでもあります。
「家の倉庫から発見されたけれど、その価値がよくわからない」という場合には、買取店の査定を利用してみるとよいでしょう。
このときのコツは、「依頼先を1つに絞らない」ということです。
いくつかの店舗で査定を受けてみることで、金メダル買取の大体の相場を知ることができます。
いくつかの店舗でリサーチした上で、「どこで売却するのか」を決定すると失敗しません。
金メダルの価値はそれぞれ
同じ「金メダル」と言っても、使われている素材は様々です。
当然その価値もどれも同じというわけではありませんから、注意する必要があります。
まずは自分が所有している金メダルが、どのような種類のメダルなのかをチェックしてみましょう。
メダルの種類わかればリサーチすることで、より詳細な価値を見極められるはずです。
また「価値によっては手放しても良い」と考えるときには、買取店を見極める必要があります。
金製のメダルであれば金の取引に強い買取店を、記念メダルとしての価値を期待するのであれば記念メダルに強い店舗を選ぶのがオススメです。
両方に詳しいお店であれば、貴金属の種類やメダルの希少性にて詳しくない方でも安心してお任せできます。