金買取の仕組み！なぜ金製品は高く買い取れるのか？
金の市場での相場を見た経験はありませんか？質屋やリサイクルショップ、銀行の投資窓口などにいったことがある人は、金の相場を見たことがあるかもしれません。知らない人は試しに金の相場を調べれば、その金額の高さに驚いてしまうでしょう。
なぜ金製品は高く買い取ることができるのか、その仕組みについてご紹介します。 2024年金買取相場急上昇中！！ 4月4日（木）現在1gの相場が12,276円を超えました！！ 金を売るなら今がチャンス、金買取なら｢なんぼや｣にお任せください。 金買取相場価格 推移グラフ 基準指数(円) 期間（日単位）： 開始日が終了日より後になっています から 終了日が開始日より前になっています ※買取相場価格に手数料は含まれておりません。手数料に関しては宅配買取もしくは店頭にてご案内させていただきます。
金製品はなぜ高く売れるのか？
金が高い理由は多くありますが、主に希少性と需要の高さから高価買取がされています。
高く売れる理由1. 市場に出回っている金はとても少ないから
金は、人が掘り起こした量が2017年時点でオリンピックプールの約4杯分もありません。とても少ない分しかとれておらず、希少性が高いことがわかります。
今後、金の採掘は減少傾向になると言われています。地球に埋蔵されている金の量も算出されており、約56,000トン程度です。
採掘された量が約183,600トンなので、急激に金が市場に供給されることは少ないとわかるでしょう。
高く売れる理由2. 金の需要はなくならないから
金は以下のように多くのところで使用されています。
- 宝石やアクセサリー
- 投資
- 精密機械（パソコンやスマートフォンなど）の基盤
- 金歯など医療関連など
これらの金のうち約7割は、新産金とよばれる、鉱山からとれた金でまかなわれています
残りの3割はリサイクル回収された金などです。
金の需要が高い理由には以下が考えられます。
- 高級感がある
- 価値が安定している
- 熱伝導や電気伝導に優れた性質がある
- 熱や酸素、科学的腐敗（アルカリ性や酸性）などの影響を受けにくく、変質しにくい
また、金は柔らかいという特性もあり、加工のしやすさなどからメッキに使用されたりして幅広く活躍してきました。今後も精密機械の基盤やインゴット、宝石などに使用され続けるでしょう。
金買取の相場はどうなっている？仕組みを知ろう
金買取は、金の世界相場や純度で買取価格が変わります。
金の世界相場
金の相場はイギリスとアメリカの市場価値に反映されていると言われています。
金現物価格はイギリスのロンドンで1日2回決められており、世界基準となっている金のドル価格はアメリカのニューヨーク市場がベースとなっています。
また、7つの国の大きな市場があり、24時間取引がおこなわれています。
- シドニー市場(オーストラリア)
- 東京市場(日本)
- 香港市場(中国)
- シンガポール市場
- チューリッヒ市場(スイス)
- ロンドン市場(イギリス)
- ニューヨーク市場(アメリカ)
金の純度
金は純度が100％のまま使われることは少ないです。
そのため、買取のときは金の純度によって同じ質量でも金額が変動します。
- K24 … 99.99％以上
- K22 … 91.67％
- K18 … 75％
K24は日本基準では99.99％以上ですが、海外基準では99.9％以上のことがあります。
海外基準と日本基準では、最大誤差で0.09％の誤差があることを覚えておきましょう。
金買取の一般的な計算方法
金の価値は以下のように計算されます。
金の相場価格×金製品の質量×金の純度＝金の価値
たとえば、相場が5,000円/gのときにK18の宝石を30g売った場合の価値は以下の通りです。
金製品が買取された後はどうなる？
金製品が買取された後、すべてが一般消費者に店頭で販売されることはありません。
専門の加工業者に転売される
貴金属買取専門業者は、自社に金の精錬や加工の技術がない場合、専門の業者に転売することで利益を出しています。
転売をしている業者は、広告を多く打ち出し、消費者が利用しやすい店舗を多く構えることで金を買い取り、利益を上げています。国内での買取金額が低い場合は、海外に転売することもあります。
金を再精錬して加工する
壊れたモノなど、製品としての価値がない場合、金は溶解されて再精錬されます。精錬された金は、あらゆる製品に使用されます。
- 指輪やピアスなどのジュエリー
- インゴット
- 精密機械の基盤
- 時計などの金メッキ
そして、高く売れる分はお客様の買取金額に上乗せしています。金を少しでも高く売るなら、ぜひ当店へ。
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金製品のメンテナンスをおこない再販される
金製品として価値がある場合（工芸品や高級アクセサリなど）は、汚れやキズをメンテナンスし、キレイな状態にして再販されます。
リサイクル事業をおこなっている業者なら、すぐにメンテナンスをおこない店頭販売されます。
これからも金は高く買取される
- 金が高い理由は「希少性」と「需要の高さ」にある
- 金の価格は「相場」と「金の純度」で決まる
- 買取された金は、最終的に加工されるか、メンテナンスして再販される
金は価値と需要が高いので、多くの業者が買取をおこなっています。しかし、安値で買取をおこなおうとする業者もいるので注意が必要です。
業者が金の加工やメンテナンス、販売のシステムを持っていると、経費がかからず買取価格に還元してもらえるでしょう。
｢なんぼや｣は小さな金や純度の低い金でも、高価売却できる方法があります。それに加えて、金製品のデザイン性やブランド価値も考慮した買取ができますし、販売経路も世界中に確保しています。
それらの強みあるため、なんぼやは高価買取ができるのです。
まずは査定に出して、金の価値を確認してみましょう。
｢なんぼや｣では小さな金やわずかな金、K14やK10といった純度が低い金でも、高価売却できるノウハウを持っています。
また、凝った装飾やデザインがほどされたアイテムの場合は、金の価値に芸術品としての価値をプラスして査定するため、高い査定額を提示することができます。
買い取った金は国内のみならず、海外オークションを含め、世界中に広がる販売網で買い手やマーケットを見つけて売却します。
世界中の需要がわかる強力な販売網を持っていることも、｢なんぼや｣がさまざまな金を高く買い取れる大きな理由です。
案ずるより産むが易し。まずは気兼ねなく利用できる無料査定を利用して、お持ちの金の価値を確認してみましょう。
