選べる買取方法

買取強化中の金・貴金属

買取強化中のブランド

買取対応ジャンル一覧

「なんぼや」について

  • 公式X(ツイッター)
  • 公式Facebook
オンラインで手軽に査定完了。 オンライン買取
全国の経営者様へ 「なんぼや」の法人買取 査定・キャンセル無料 高額翌日振込可能 大量買取 高額買取

金鉱脈を見つける手がかり

金鉱脈を見つける手がかり

金鉱脈の発見方法

金を見つけるためには、金鉱脈を発見する必要があります。金が見つかるのは、石英や炭酸塩などの鉱脈の中です。日本にも金鉱山があり、金の採掘が積極的に行われてきました。
代表的な日本の金鉱山と言えば、以下のような鉱山が挙げられます。

  • ・【新潟県】佐渡金山
  • ・【北海道】鴻之舞(こうのまい)金山
  • ・【鹿児島県】菱刈(ひしかり)鉱山
  • このほかにも多くの金鉱山がありましたが、現在はそのほとんどが閉山しています。理由は至ってシンプルで、ほとんどの金を掘りつくしたため。まとまった量の金が取れなくなったことで、採掘作業の採算が取れなくなってしまいました。菱刈鉱山は鹿児島県伊佐市にある鉱山ですが、現在も商業採掘が行われている、日本で唯一の金鉱山となります。

    「新たに金鉱山を見つけたい」と思う場合に、ヒントになるのは「砂金」です。
    砂金とは、その名前のとおり、砂のように細かくなった金を指します。川底の砂の中から自然に見つかるケースもありますが、実はこの砂金、上流にある金鉱山から、雨によって少しずつ削り取られてきたもの。つまり、「砂金が見つかる川の上流を探せば、金鉱脈を見つけられる可能性がある」ということです。

    ちなみに、金を採取するために、砂金を集める方法もあります。1粒1粒は小さな砂金でも、一定量を集められればそれなりの価値になるでしょう。
    特別な機械を必要としませんし、「誰でも手軽に金を採取できる方法」として、古くから伝わってきています。
    とはいえ実際にやってみると、採取できる金はごくわずかで、商売として成り立たせるのは難しいもの。北海道などの一部の河川では、今もまだ砂金を採取できますが、金の売買という商業的な目的で活用されることはありません。


    2024年金買取相場急上昇中!!

    4月22日(月)現在1gの相場が12,996円を超えました!!

    金を売るなら今がチャンス、金買取なら「なんぼや」にお任せください。

    過去最高相場の金買取について詳しくはこちら

    金買取相場価格 推移グラフ

    基準指数(円)

    期間(日単位):

    開始日が終了日より後になっています

    から

    終了日が開始日より前になっています

    ※買取相場価格に手数料は含まれておりません。手数料に関しては宅配買取もしくは店頭にてご案内させていただきます。

    金の査定額をスグに知りたい方は「オンライン買取」をご利用ください

    金鉱脈手がかりは温泉、火山?

    金鉱脈を見つけたいと思ったときに、もう一つ手がかりになり得るのが「火山」です。日本は世界有数の火山国と言われていて、全国各地に温泉が湧き出ています。火山活動によって上昇してきたマグマに、温度の高い地下水が触れることで金属が融解。冷えて固まったものが、鉱脈となります。

    鉱脈ができるまでのメカニズムは複数ありますが、火山活動と地下水が関連してできたものを、「浅熱水性鉱脈型金銀鉱床」と言います。
    ちなみに、先ほど紹介した鹿児島県の菱刈鉱山も、この浅熱水性鉱脈型金銀鉱床に分類されています。

    浅熱水性鉱脈型金銀鉱床は、温泉地で発見されるケースが多く、特に塩素が含まれる温泉地では、可能性が高いとも言われています。
    温泉の地下を探ってみたら、もしかしたら新たな金鉱脈を探り当てられるのかもしれません。

    地球上には多くの鉱脈があると予想されますが、そのほとんどは地下に隠されています。地表に露出するまでには、非常に長い年月がかかるもの。地殻変動や浸食を繰り返し、少しずつ地表に現れてきます。

    たとえば2011年には、北海道弟子屈町(てしかがちょう)にて、金の含有量が高い岩石が発見されています。商業規模で採掘できるような、新たな金鉱脈が発見されるのでは?と話題になりましたが、地表に現れているのは、ごく一部分のみ。実際に人の手で採掘できるようになるまでには、まだまだ長い時間が必要となるでしょう。

    1000万年以上前に形成されたと言われている、佐渡金山や鴻之舞金山の金鉱脈も、そうやって長い時間をかけて地表に露出したものです。
    一方で、菱刈鉱山は比較的新しい鉱山で、例外的な事例と言われています。

    それでも、鉱脈が形成された時期は100万年ほど前のことだとされていますから、鉱脈発見・採掘開始までには、非常に長い年月が必要であるという現実を、お分かりいただけるのではないでしょうか。

    現在金製品の買取相場が上がっています
    売却前の相談や店舗に行く前に買取金額の目安を知りたい方はコチラ

    120万人が使っている「なんぼや」のLINEで査定

    今日の買取相場価格 ※1gあたり

    円(

    プラチナ

    円(

    シルバー

    円(

    パラジウム

    円(

    水野 崇さん
    (CFP/1級FP技能士)

    キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

    お電話LINEで無料査定
    ご質問・ご相談もお気軽にお問い合わせください