金の採掘には金(かね)がかかる!?~採掘コストにもお国の事情が…

金の採掘には金(かね)がかかる!?~採掘コストにもお国の事情が…

金の鉱石は地下深くに眠っています。そのため、採掘には膨大な費用がかかります。しかも、1トンの金鉱石から採取できるのは、わずか5g程度。金のリング1個を作るには約1トンもの金が必要になります。

ところが、この金を採掘する費用の計算は、国によって事情が異なるようです。

まず、過去に世界の産出量トップに君臨していた南アフリカ共和国では、1970年代が産出量のピークでした。

採掘当初の1900年代は金の採掘が盛んで、アフリカ人労働者だけでは人材が不足し、中国人も雇い入れて採掘をしました。それが南アフリカの金の産出量に拍車をかけたのです。

ところが、その後、急激に減少していきます。その理由は掘りやすいところは全部掘り尽くしてしまったからです。残るは地下深く3000メートルという深い部分。そこまでまで掘らないと金の鉱脈に行き着きません。

地下深く掘るには、その作業に耐えうる重機などの設備が必要になります。また、地下は地下熱も地圧も高くなります。地熱を冷やすための氷を運ぶ費用や電気代なども必要になります。

しかし、そもそも南アフリカは、電気や水道といったライフラインが不十分なこともあり、これらの設備関連のコストと作業の困難さが相まって費用が高くなってしまうのです。

また、海底にも金鉱はあると言われていますが、そこでの採掘作業には膨大なコストがかかることが予想され、現実化には至っていません。

南アフリカの金生産コストは、2002(平成14)年に1トロイオンス当たり194ドルで世界平均233ドルよりも低かったのが、その翌年からは世界平均よりも高くなっていきます。2012(平成24)年には1トロイオンス当たり1232ドルで、世界平均の928ドルより304ドルも高く、それだけ南アフリカの金は割高だといえます。

その背景には、前述したような設備関連の費用のほかに、人件費の問題があります。南アフリカでは、鉱山関係の労働問題をめぐって労使間でトラブルが絶えず、ストライキも頻発しています。安い人件費で金を採掘できる時代は終わったといえるでしょう。

一方の中国やインドネシア、ペルーなどはまだ地下の浅い金鉱が手付かずで残っています。比較的低いコストで金の生産ができるのです。

日本で数少ない金鉱として注目を集めている鹿児島県の菱刈鉱山には、時価約1300億円相当(約30トン)の金があると見込まれています。しかし、鉱脈が深いところにあるため、採掘費用は総投資額約32億円で計画が進められています。日本の高度な技術で良質な金の採掘ができるのでは?と期待が高まっています。

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