【買取参考価格】エルメス ケリー32 クシュベル ゴールド
この商品の「査定」について
「なんぼや」ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今回は、「なんぼや」立川店で買い取らせていただきました、「エルメス ケリー32 クシュベル」をご紹介いたします。
査定について
バッグ、アパレル、時計など幅広い商品を手がける高級ブランド「エルメス」。
みなさまも一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?
そんな数あるエルメスの商品の中から、今回はケリーバッグの査定についてご紹介いたします。
素材
査定といえば、まず状態や付属品の有無などを連想しがちですが、エルメスのケリーに関してはより細分化された査定ポイントがいくつか存在しています。
まず、一つ目が商品に使われている「素材」です。
高級ブランドを代表する商品の多くは、決まったモデルに決まった素材が使われており、同じ商品で査定額が大きく変動することは滅多にありません。
しかしケリーの場合、使われる素材だけでも数十種類存在しており、同じ物を探すのが難しいくらい数多くの商品が存在しています。
サイズ
二つ目が「サイズ」です。
こちらも他のブランドは、大・中・小のように3段構成になっているものがほとんどですが、ケリーに関しては5段階に分かれており、その他にもミニケリーなど特殊なサイズのケリーが存在しています。
やはり需要が高いのは無難な中間サイズで、このサイズでしたら買取額もがんばりやすいものが多いです。
色
さいご、三つ目はもちろん「色」です。
サイズ、素材と数多くの種類が存在する「エルメス」。当然カラーにもかなりの種類があり、年々新色も増えております。
もちろん新色商品に関しては買取金額が高い場合が多いですが、昔ながらの古い物でも定番や人気の物であれば十分高価買取が期待できます。
エルメスのケリーに関しては、その他にも製造年数であったり、縫い方の種類であったりとご紹介しきれないほどの査定ポイントがございます。
もちろん、他のものと同様に状態や付属品も大きく関わってくる商品です。
今回お持ち込みいただいたものは、製造から15年たってしまっていたものの、状態はかなり綺麗で素材・サイズ・色ともに人気の定番ラインであったため、高価買取を実現することができました。
エルメス ケリーについて
ケリーの始まりは、1935年にエルメスがサドルバッグを婦人用に改良し作られたモデルです。
発売当初は「サック・ア・クロア」という商品名でしたが、モナコ王国の王妃であるグレース・ケリーが、妊娠中のお腹を隠すために持っていた写真が雑誌に取り上げられ大ニュースとなったことがきっかけで、「ケリーバッグ」と名前を改めました。
今ではハンドバッグの基本の形となりました。
さいごに
「なんぼや」ではケリーをはじめ、さまざまなエルメス商品を高価買取させていただいております。使っていないエルメスのお品物の売却をお考えの方は、ぜひ「なんぼや」立川店へお任せください。
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