【買取参考価格】エルメス スマック 2WAYショルダーバッグ ヴォーガリバー×リザード×オーストリッチ×ボックスカーフ
この商品の「査定」について
「なんぼや」ブログをご覧の皆様、こんにちは。
今回は「なんぼや」上野店で買い取りさせていただきました、「エルメス スマック 2WAYショルダーバッグ」をご紹介いたします。
査定について
ご紹介させていただく商品は、エルメスのスマックという2WAYバッグです。
今回の査定の大きなポイントといたしましては、希少性と状態です。
こちらの商品は、もともと日本の国技である相撲からインスピレーションを受けて製作されたと言われています。相撲をイメージして見ていただくと、真ん中のサークルが何かに見えてくるかと思います。そうです。土俵です。日本の国技がこんなところにまで影響を与えているかと思うと、感慨深いものがありますね。
また、素材についてもリザードやオーストリッチなど高級感あふれるお洒落な素材で作られており、市場価値を高めております。
今回お持ちいただいたこちらのバッグは、製造年が1989年と約27年前の物にも関わらず非常に丁寧に使われていらしたとのことで、大変状態も良く買取金額も頑張らせていただきました。
また、エルメスに関しては箱や状態、付属品(ショルダーストラップなど)の有無によって大きく金額に影響いたしますので、ご売却をご検討中のお客様はなるべく併せてお持ちいただければと思います。
エルメスについて
エルメスといえば、現在バッグやファッションなどで不動の人気を誇っており、中古市場でも値崩れしにくい売れ筋のブランドではありますが、もとはといえば馬具工房としてスタートしております。エルメスのロゴやモチーフには馬車がよく使われていますね。その後自動車が発展したことにより馬具製品の衰退を予期し、バッグや革製品にシフトしたことで、より大きな成功をつかむ事になるのです。
またエルメスの製品はさまざまなものからインスピレーションを受けて作られており、上に挙げさせていただいたような秘話が数多くあります。
例えば、バーキン。もはやエルメスの代名詞といっても過言ではないバーキンですが、バーキンが製造されたきっかけはエルメス5代目社長のジャン=ルイ・デュマ=エルメスが、たまたま航空機内で隣り合わせになったジェーン・バーキンのために作った、などなど。
そのほかのラインにも興味深い誕生秘話がございますので、ご自身が使われているバッグがどのようにして誕生したのかを、調べてみるのも面白いかもしれませんね。
最後に
「なんぼや」では日本のみならず、海外オークションなど幅広い売却ルートがございますので、お客様にお持ちいただいた商品の最適な流通方法を見つけることができます。海外需要の多いエルメスに関しては、国内相場より高い買取りが実現可能です。
現在ご売却をご検討中の商品やご自宅で眠っている商品がございましたら、この機会にぜひ「なんぼや」までご相談ください。
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